優和スタッフブログ

トピックス

十五夜

今年は9月14日が十五夜でした。一般的に十五夜は旧暦の8月15日の満月の夜で、この日の月は「中秋の名月」と呼ばれ、一年中で最も美しいとされています。この時期に収穫する里芋を供えていたことから、「芋名月」とも言われます。京都の月見団子はお月さんを里芋の形に、あんを雲に見立てて巻いてあります。
 京都では、船上から月をめでる「観月の夕べ」が大覚寺の大沢池であります。大沢池は嵯峨天皇が舟を浮かべて月を鑑賞したと言われ、観月の名所として知られています。
 我が家では、肉眼で輝く月を見て、天体望遠鏡で月のクレーターを見ました。クレーターは風流ではありませんが、面白いものです。遠くの月が身近に感じられ、月だけでなく他の星や宇宙全体に思いをはせる…という感じになります。以前、姫路の「星の子館」という施設で月を見た事があります。科学館でのお月見もおススメです。
京都本部 脇田


落雷

私の地元である京都伏見区の醍醐寺にある准胝(じゅんてい)観音堂が8月24日の落雷が原因と思われる火災により全焼しました。この准胝観音堂は平安時代の貞観(じょうがん)18(876)年の創建と伝えられ、昭和14年の火災で焼失、43年に再建され文化財指定を受けたものではありませんが西国三十三カ所観音霊場の第十一番札所として知られ、父が文化財保護の仕事に携わっていた関係で幼いころに連れて行ってもらった思い出の場所であり、その前で撮影した写真も残っていました。准胝観音堂の火災発生時は京都で雷注意報が出されており相当の雨も降っていました。自宅の近くを消防車が通過したのでどこかで落雷による火災があったのだなと思っていましたが、翌日の新聞を見て少し切ない気持ちになりました。これもまた生活環境の快適さを求めたことによる自然の変化の悪影響なのでしょうか。
京都本部 MK


お盆の帰省

皆様はどんなお盆休みを過ごされましたか。今年はガソリン価格の高騰もあり、車での帰省者は少ないのでは、と思っていました。しかし、TVを見ていると、アンケート結果の半数は「車での帰省」でした。代わりに、エコドライブを実践したり、一台で数家族が移動したりする人が増えていたようです。実際に、私も車で帰省したのですが、サービスエリアも人で混雑していました。
私自身、実家が田舎の為、電車で帰省すると、実家での移動に苦労します。その為、帰省には車が不可欠です。また、小さいお子さんがいる御家族の帰省も車の方が便利と聞きます。
車は一家に一台以上あるのが殆どだと思いますが、近年では「カーシェアリング」も普及しているようです。一台の車を複数の会員が共同で利用する仕組みで、レンタカーに似たような形態です。車の維持費には、ガソリン代以外にも駐車場代・保険料・車検代・修理代など様々な費用がかかります。これを機会に一度検討してみてはいかがでしょうか。
京都本部 大林 勲生


北京オリンピック

北京オリンピックも約半分もすぎいよいよ終盤戦に差し掛かります。
日本のメダル数は、前回のアテネオリンピックよりも少なくなっているようで、
メダルの期待をされていた柔道の結果が良くなかったのが大きいようです。
柔道は、日本発祥のスポーツで日本が多くメダルを獲得するのを期待してしまいますが、競技人口は、フランスの方が日本より多く、日本より選手層が厚い国が増えたり、また、柔道のスタイルもレスリングのようにポイントを狙うスタイルが増えたのも日本柔道が苦戦した要因のようです。
オリンピックも残り数日ですが選手には、頑張ってもらいたいです。
京都本部 福永


崖の上のポニョ

ポーニョ ポーニョ ポニョ さかなの子~ 青い海からや~ってきた~♪

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オリンピック

いよいよ、8月8日から北京オリンピックが開催されます。
このオリンピックを盛り上げる為にも、各テレビ局はテーマソングを決めているようです。
NHKはミスターチルドレン、日本テレビは嵐、TBSはスマップ、フジテレビはレミオロメン、テレビ朝日は福山雅治、テレビ東京はエクザイルといった具合です。
どの曲もまだ聴いたことはないですが、24日の閉会式までの間、何度も聞くことになるでしょう。
税理士試験は1年に一度ですが、オリンピックは4年に一度しかありません。
それで結果を出すことは、選手たちは本当に大変なことで、私のような凡人にはできません。
テレビの前で、一生懸命応援しますので、日本代表選手、是非とも頑張ってください。


花火

今年も花火の季節がやってきました。
田舎育ちの私は 子供のころに近くの公民館で打ち上げられる20発程度のちっちゃな花火に大喜びしてたものですが、今ではすっかり贅沢になってしまいました。
30代半ばから 花火大会は もっぱら有料観覧席で見ることが増えました。
場所とりしなくていい。椅子付や弁当付が多い。トイレはほとんど心配しなくていい。
ゆったりできるといろいろですが。最近はネットでの販売やローソンで買えるのでずいぶん楽になりました。
関西では 花火大会といえばPL,淀川、びわ湖が有名です。 
PLの10万発はもはや何も言うことはありません。 
フィナーレで一斉に打ち上げられる花火の数は約8千発。 びわ湖の花火大会が約1万発なのでその情景は圧巻としかいいようがありません。 
PLを見てしまうと、他の花火大会はつまらないか というとそんなことはなく。
びわ湖なら、湖の中にある噴水との競演は一度は見ておきたいものです。
でも湖上の花火なら、諏訪湖に行くのが絶対でしょう。
諏訪湖畔の宿は不可能ですから、松本にホテルをとって、翌日は上高地・乗鞍観光が完璧です。(乗鞍は私が行った年が自家用車が入れる最後の年だったようです)
大きな花火大会は高額な大玉がバンバン打ち上げられて迫力がありますが、規模の小さな花火大会でも、その分 近くで見れれば問題なしです。 ただ、その両方を かつ、競技大会という要望をもかなえてくれる花火大会を見つけました。その上、涼しいという条件も。
11月の下旬という、しかも長野という若干過酷な気象条件ですが えびす講花火大会の有料観覧席
は抜群です。 人が入れる保安距離ぎりぎりかもしれません。
競技大会なので説明が入る。スポンサーの読み上げが長い。商工会議所の会頭の挨拶が長い云々の
諸問題はありますが、規模の割りに10号玉が主体で、しかも質が高い、空気が澄んでいるので
綺麗で、花火好きが全国から集まるようです。
ちなみに打ち上げは 信州煙火と紅屋青木煙火がします。どちらも全国大会上位の常連で
PLでも主軸の花火業者でもあります。 その二つが地元と力を入れる珠玉の花火大会です。
ところで 花火の大きさってしってますか?
一般的な3号玉は、りんご位で 150メートルくらいに打ち上げ7~80メートルの直径に開きます。
「た~まや~」と言いたくなる5号玉はメロンくらいで200メートルくらいに打ち上げ150メートルくらいの直径に開きます。
「でかっ!」と感じる10号玉は、スイカくらいで、300メートル超に打ち上げ、300メートルくらいの直径に開きます。 つまりは、保安の関係で開く半径の倍以上に打ち上げる必要があるようです。
予算と保安距離の関係で、打ち上げ花火の大きさは決まるので、有名な大会イコール大きい花火が見れるわけではありません。 あの隅田川花火大会は4号までです。
一番 美しいといわれる10号玉での八重芯をふんだんにみることが出来る長野のえびす講を今から
楽しみにしてます。 
ただし、地元民と私以外は スキー場に行くつもりの服装がおすすめです。 
京都本部 吉原


イライラしないで☆

京都でも梅雨の季節に突入しました。
ということで、雨にちなんだ話題をひとつ。
雨の日は大喧嘩が起きやすいのですが、それは何故でしょうか?
雨の日は水のパワーに満ちているので、その水気を打ち消そう
として、体内に火のパワーが生じます。
ですから、晴れている日より喧嘩が派手になってしまうの
だそうです。
だいたい映画やドラマでも別れ話は雨の日が多いですよね。
梅雨の季節はいつも以上に
心穏やかに過ごせるよう心掛ける必要がありそうです。
京都本部  今尾


【100周年記念】

今から100年前の1908年、ブラジルに向けて、正式な移民としては初めての移民船『笠戸丸』が神戸港を出発致しました。
1888年にブラジルが奴隷制度を廃止し、コーヒー農園等での労働力不足を補う為に、海外からの移民を積極的に受け入れている中、アメリカへの移民を締め出されていた日本の商社との思惑が一致し、移民がスタート致しました。
「夢と希望を求めて新天地へ」と言えば聞こえはいいですが、第1回移民の791名のうち自由移民は10名程度で、残りは沖縄出身が大半を占める契約移民だったということです。現地ではその大半がジャングルでの生活であり、厳しい生活環境でありました。
そもそも「奴隷並みの環境」と呼ばれ、ヨーロッパ諸国がブラジルへの移民を停止したことが、日系移民を受け入れるきっかけになったとも言われています。最近、その笠戸丸にのってやってきた移民の6世の男の子が話題にもなっておりましたが、現在では約150万人の日系ブラジル人がいるそうです。
京都本部 太田芳樹


夕張市

夕張市が財政再建団体になったことなど ほとんど記憶のかなたですが 最近、深夜のテレビで市民会館を復活させるボランティアに人たちが特集されていました。
市民会館の一つや二つ 都市圏なら気にもならないでしょうが、夕張市ではホールと呼べるものはここしかありません。閉鎖されてからの数ヶ月で雨漏りにより天井は剥がれ、内部はカビだらけ
修復に1千万かかると募金を集めますが、ほどなく北海道内の業界団体が無償で修復してくれます。
次なる問題は年間の維持費 最低でも800万、なんとか稼働率を上げようと奔走することになります。
その苦しみの中でボランティアの代表が口にしたのが「いかに行政に甘えてきたか思い知った」なる言葉です。
行政に甘やかされてるのは 地方や田舎との認識がありますが、都市部でも現実に自分が負担しているであろう所得税や消費税を考えればあきらかに サービス過剰、つくりのいい公共施設ならドア一枚にもならないでしょう。
財政再建団体の指定を受けそうな自治体はこれからも増加の一歩のようで、これからもいろいろな公共サービスがカットされる事態になるのでしょうが、たぶん、それが本来 求めるべき公共サービスの上限ではないかと思います。
京都本部 吉原


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