優和スタッフブログ

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新NISAの外国税

新NISAには外国税がかかっているのをご存じでしょうか。

新NISAとはつみたて投資枠と成長投資枠の2種類からなるもので、長期間にわたって非課税になるのが特徴です。
どちらも運用した場合、年間360万円の投資枠があり、投資額の上限1,800万円までとなっています。

非課税と強く言われていますが、外国の資産運用を行っている場合は以下の2点に注意が必要です。

一つ目は外国税額控除の適用ができないことです。NISAで受け取った分配金に外国税が課税されますが、
日本国内では非課税のため二重課税には該当しません。

二つ目は、海外株の配当に対して10%の外国税がかかることです。

例えば10万円の配当金を受け取る場合は次のとおりです。

10万円から1万円の外国税を引くと9万円です。

9万円に源泉所得税の税率20.315%をかけると約1万8,200円です。

この1万8,200円が非課税となりますので、外国税10%と源泉所得税20.315%が引かれた額が非課税額です。

日本国内の資産運用であれば売却してもすべて非課税で配当金を受け取れますが、海外の資産運用の場合の配当金の
受け取り額が変わってきます。また売却時のレートによっても変動しますので、これから新NISAを検討されている方は
このような点にもご注意いただければと思います。

京都本部 前島


柴犬を飼いました。

 今年の一月に我が家に迎えてから、約半年。想像以上にお世話に手がかかるので、
 家族全員でお世話をしていますが、やはり私に懐いているようです。
 どこにも付いてくるので、可愛いです。
 今は、とっても美味しいおやつや、かわいいおもちゃが売っているので、ついついたくさん買ってしまいます。
 反抗期の子供達が、お世話をしている時は笑顔になるので、癒しの存在になっています。

 埼玉本部 武井




GWはセブ島へ

今回は3泊4日でセブ島へ行って来ました。毎回旅行に行く度に思うことはその国、その地域でしか体験できない事をしたいと思っています。セブ島では、ジンベイザメと一緒に泳ぐことが出来たりと日本では体験することができない事が出来ました。日本には日本の魅力があり、海外には海外にしかない魅力があると旅行に行く度に実感します。また2023年4月15日よりフィリピン入国時には、e-Travelへの登録が必須になりました。これは、事前に渡航情報や健康状態を申告するwebシステムであり、海外旅行時にはその国の入国情報を調べてから行かなくてはならないと思うと同時に、今では税関申告もオンラインで出来るなどオンライン化が進んでいると実感しました。

茨城本部 齋藤


ゴールデンウイーク明け

ゴールデンウィークはみなさんどのように過ごされましたか。
私はというと、朝散歩(健康保険組合の1日一万歩運動に参加しているので)午後は昼寝と健康的な日々を送りました。
さて、ゴールデンウィークも明け、そろそろ疲れもでてくる頃だと思います。
最近、暑かったり、寒かったり、気温の変化も激しいです。また、新人の方は五月病にも注意しましょう。
体調管理には十分気をつけて、元気に過ごしたいと思います。

東京本部 佐藤


個人住民税の定額減税

5月に入り、そろそろ住民税の案内が届く時期となりました。

令和6年は定額減税制度がありますが、実は住民税にもあることはご存じでしょうか?

今回は、住民税での定額減税制度をご案内します。

定額減税額ですが、納税義務者本人につき最大1万円です。

また、控除対象配偶者、扶養親族1名につき最大1万円が減税されます。

例えば、本人+配偶者+扶養親族(子2名・・・16才未満も含む)の場合、全員で4名ですので、最大4万円の控除となります。

対象となる方は、個人市民税、県民府民税に係る合計所得金額が1,805万円以下(給与のみの方は給与収入2,000万円以下の方)が対象となります。

また、減税の適用となるのは所得割(収入に対しての部分)のみに適用となりますので、

均等割のみの支払をされている方は、対象外となります。

京都市で調べてみたところ、

給与収入のみ、扶養なし、控除なし、年齢40代の場合、給与収入1,000,125円から所得割が課税されることが分かりました。

他の市町村ではまた課税金額が変わりますので、参考程度にしておいてください。

また、定額減税により所得割が0になる場合は均等割額と森林環境税がまとめて7月に徴収されます。

所得割の元々ない方は通常通り6月から徴収が開始されますので、給与計算をされる担当者の方はご注意ください。

役所から通知が届いた時点で、定額減税控除後の金額で通知が届きますので、

通知書通りに給与より天引きをお願いいたします。

令和6年度のみの特別な事務処理が多くなっていますので、事務処理をされる際にはお気をつけ下さい。

京都本部 久保


東京レインボープライド

4/19~4/21に代々木公園で開催された東京レインボープライドに行ってきました。
テレビでも取り上げられるのでご存じの方も多いと思います。
LGBTQ+当事者並びにその支援者(Ally)と共に「“性”と“生”の多様性」を祝福するイベントです。
各国の大使館、企業や団体のブースや配布される冊子などから今まで知らなかったことが解ったりしてよい体験になりました。
行ってみて感じたのは、堅苦しく考えることはなく誰もが自由に生きられる、将来的にはこのイベント自体がなくてもいい世界になってほしいと思いました。

埼玉本部 渡部


世界の睡眠時間

最近、日中によく眠くなってしまうなぁと思い適正な睡眠時間について調べてみました。世界12カ国を対象にした2023年度のデータによると世界の平均睡眠時間は約7.3時間、最も睡眠時間が長い国はブラジルで約7.8時間、次にインド約7.7時間、メキシコ・中国・フランス約7.5時間と続きます。

さて、気になる日本の平均睡眠時間ですが、調査結果はなんと約6.5時間で1位のブラジルと比べると約1.3時間の差があります。また、日本人1000人を対象にした睡眠の質・量の満足度に関する調査では睡眠の質に満足している人は約40%、量に満足している人は約46%という結果でした。

国によって平均睡眠時間は様々ですが、おおよそ6~8時間の睡眠が適正であるといわれているようなので、この範囲内で自分に合った睡眠時間を見つけてみようと思います。

茨城本部 西岡


賃上げ促進税制の改正

令和6年度税制改正で、賃上げ促進税制が強化されることとなりました。

法人の場合、令和6年4月1日開始事業年度から適用されますので、3月決算が終わり、新年度がスタートしたばかりのこの時期に、主要な改正点のポイントを押さえていただければと思います。

最も大きな改正点は、繰越控除制度が創設されたことです。

従来だとその事業年度の決算が赤字で、納税額がなかった場合、賃上げの条件を満たしていても、税額控除が受けられませんでしたが、今回の改正により、その年度に控除しきれなかった金額について、5年間の繰越しが可能となりました。

これは即ち、今までは赤字である場合、賃上げ税制の検討もせず、決算を組んでいたケースが多かったと思いますが、5年間の繰越しができる以上、将来、黒字転換した時に備えてこの制度の適用を検討することが必須になったといえるでしょう。

また今回の改正では、

・「子育てサポート企業」として一定の条件を満たし厚生労働大臣の認定を受けた場合

・女性の活躍に関する取組の実施状況が優良な企業として厚生労働大臣の認定を受けた場合

このいずれかを満たすことで税額控除率が5%上乗せされるという要件も新設されました。

また、従来からある上乗せ要件である教育訓練費の増加についても、中小企業者の場合、前年度比+10%から+5%に緩和されました。

ただし同時に、教育訓練費が給与の額の0.05%以上であることも要件に追加されました。

これは教育訓練費があまりに少額である場合でも、上乗せの対象になることを防止する意味があるのでは、と思います。

この改正により、中小企業者が前年度比+2.5%の賃上げを達成し(30%)、教育訓練費の上乗せ要件もクリアし(+10%)、さらに子育て支援or女性活躍支援のいずれかで厚生労働大臣の認定を受けた場合(+5%)、最大で賃上げ額の45%が税額控除されます。

この制度の適用を受ける前提で、積極的に賃上げに取り組んでみられてはいかがでしょうか。

京都本部 良川


朝のストレッチ

朝の出勤前に軽いストレッチをしています。
ギックリ腰を何度か経験し、その怖さからストレッチを始めました。
仰向けになって体を伸ばすのと膝を抱えるストレッチですが、膝を抱えるストレッチは毎日違いが分かります。腰の筋肉が固くなっている日や足の付け根に痛みがある日などがあります。毎日続けることによって3年くらいはギックリ腰にならなくなりました 。                                  

埼玉本部 藤田


お花見

桜が満開の時期を迎えました。

この時期近所の公園の通りが桜並木となっていたのを思い出し、久しぶりにお花見がてら散歩しようと出掛けたのですが、

到着するとそこには一面桜が咲き誇る美しい景色が・・・

広がっておらず、代わりに有機質の黒い海が広がっていました。

しばらく通らない内に土地の開発が進み、桜が伐採されソーラーパネルが敷き詰められていました。

部分的に残っているところもあったのですが、桜にフォーカスを当てようにも視界の端で日光を反射し黒く光るソーラーパネルの主張が強く、ほとんど風情を感じられませんでした。

幸い、1本離れた通りではまだソーラーパネルの侵食が進んでいなかったので桜を楽しむことが出来たのですが、こういう形で時代の変化を感じることになるのはちょっと悲しいですね。

茨城本部 大島


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