優和スタッフブログ

日常生活

納涼祭り

夏祭りの季節です。
東京も花火大会あり、納涼祭りとお祭りの告知があちらこちらで見かけます。
私が子供の頃に始まった麻布十番の納涼祭りは年を追うごとに大きくなり、
今では普段は10分で通り過ぎる商店街が、人の波に押されて30分かけても
目的の店にたどり着けないような、けっして子供同士ではいけないようなお祭りに変貌してしまいました。
人が多すぎてゆっくり縁日の屋台をみることができないようなお祭りとはなってしまいましたが、
毎年必ず1日は祭りに繰り出し、毎年恒例の国際バザールを覘き、
ふだんあまり口にすることのないような各国の料理を味わうことを楽しみにしています。
電気を使いすぎて容量オーバーで会場が真っ暗になり「マイクロウェーブ ストップ!!」と
あわてて地元のスタッフがカタカナ英語で注意するような場面もあり、お祭り気分(?)を楽しめます。
2週間も前から地元のおじさん達が(それも結構高齢な)提灯をつるし電線をはる設置作業を
深夜までしてくれています。
今週末に開催です。設営されたやぐらや、フラッグ、横断幕。 いまから、お祭り気分です。
    (東京本部 本多)


日常と肉声

いつも通りに事務所から帰ろうとして青の地下鉄に乗った。
2駅程行くと車内アナウンス。この地下鉄は車掌がいない運転手だけのワンマン運転で、いつもは次の停車駅のみを淡々と告げる機械的なクールな女性の声がするだけだ。
ところが今日は男性の肉声が聞こえてきた。何かあったのかな!?
と思うやいなや、私が乗り換える黄緑の地下鉄で車両故障があり運転を見合わせているとのこと。
だいたい肉声が聞こえると良からぬことの告知なので覚悟はできていたが、やっぱり帰り道にずっと遠回りしなければいけないと思うと愚痴の一つでも言いたくなる。
幸い他の路線は通常通り動いていたので水色の地下鉄とバスを乗り継いで帰ることにした。地下鉄の振替輸送は聞いたことがあるけどバスは振替輸送の対象になるのかな…
お互い公共交通機関とはいえ何か不安があったが駅員に尋ねると事務的に振替乗車券を二枚渡された。頻繁には使うことのない情報だが、再びこういう状態になると役に立つだろう。
バスはいつもよりは随分混み合っているようだ。運転手は乗客から渡された何枚かの振替乗車券を握りしめながらマイクを通じなるべく車内の奥へつめるように促していた。
次の日の朝、いつも通りの黄緑の地下鉄で事務所へ出勤する。
1駅行くとクールな女性のアナウンスが鳴った。「昨日は車両故障のため、ご迷惑をおかけいたしまして大変申し訳ありませんでした」
あらかじめこのような内容が録音されていることに辟易しながら、2駅毎に流れるこなアナウンスを聞きながらいつも通りに事務所に向かった。
東京本部 小原


やっと梅雨明けに

九州、四国地方でやっと梅雨明けしたそうです。昨年より9日から11日も遅いとのこと。
梅雨明け以降、太平洋高気圧に覆われ連日暑い日が続いています。
松山では、毎夏水不足が心配されますが、今年は大丈夫なようです。
瀬戸内海の地域は降雨量が本来少なく、塩田跡もよくみられ、古くから水不足に苦労してきました。
しかし、水不足は単なるローカルな問題ではなくなってきているようです。
大規模な水不足は世界各地に広がっているとのことです。
「地球温暖化」は皆さんご存知のことだと思います。北極圏では温暖化が急速に進み大量の氷が融けだしているのとは裏腹に、乾いた温暖な地域では、気温が上がるにつれて水の蒸発量も増加するため、世界の乾燥した地域はさらに干上がってしまっています。
また、大きな原因の一つに、過剰な地下水の汲み上げがあげられます。今日多くの国々で地下水位が低下し、水不足が急速に広まっているといいます。中央アジア、中東、北アフリカのほとんどすべての国が、また、インド、パキスタン、アメリカ、メキシコ、更には中国までも水不足が進行しているといいます。
「水」は必要不可欠の資源。それが不足するということは大変なこと。水不足による食料不足や水紛争なども起こっているとのことです。
「節水」などと悠長な事を言っている場合ではなく、自分達の子供が豊かに未来を生きる為に、一人一人がそして世界が真剣に取り組むべきではないでしょうか。
今一度「水」について考えてみては如何でしょうか。


 偶然の出会い(一期一会って素晴らしい!)

日本公認会計士協会の福岡の研究大会での出来事です。
                   東京本部 渡辺俊之

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夏の到来

今日が終業式、明日から夏休みという学校が多く、いよいよ本格的な夏が始まります。
夏といえば何を思い出しますか?
花火に浴衣、夏祭り、セミの鳴き声、海...
私は今月の終わりに有給休暇を頂いて、子どもたちのキャンプのスタッフとして参加することになりました。
去年も参加したのですが、子どもたちと触れ合って、とても楽しい思い出となりました。
それにしても、子どもたちはじっととまっていることがなく、本当に元気いっぱいです。
虫が好きな子、泣き虫な子、いたずら好きな子、いろいろいました。
貝殻で作ったネックレスを恥ずかしそうに私にプレゼントしてくれたのがうれしかったです。
大人の私が、子どもたちから学ぶことも様々ありました。
今年も子どもたちのことをしっかり見守りながら、私もいろんなことを吸収して帰りたいと思います。


映画「不撓不屈」

先日、映画「不撓不屈」を観ました。
この映画で飯塚事件というものを初めて知りました。
過去にあんな事件があった事や
国税当局の尊大な態度には、本当に驚きました。
また、見せしめの為の税務調査には憤りを感じたり
国家権力濫用には怖ろしさを感じました。
途中、当時の日本の風景を楽しんだり
走っている車に興味を持ったりと
少し横道に逸れたりしながら、映画を観ました。
色々な要素が詰まった映画でしたが
きっと、目先の利益ばかり気にする人だったら
あそこまで、やり通すことは出来なかったのでしょうね。
最後は、主人公の人間性に感動しました。
東京本部 渡辺幸子


感謝と誤りの言葉

先日祖父の49日を行いました。私にとって母方の祖母になります。昨年の春に風邪を引き1年ばかりであっという間になくなり、まだ実感のないまま現在にいたります。海軍として戦争に行き、船が敵軍に攻撃を受けて船が沈む中海岸まで、何とか泳ぎ生きのびた時、何百人もの中から生き残りが数十人と、過酷な戦争体験者の祖父でした。
戦後は、警察官を数十年とし、働き者の祖父でしたが。無口であまり笑わず、一切無駄口をたたかない冗談などいえないタイプの人間でした。唯一孫の私達には笑顔をみせると祖母が不思議に思う様な人でした。
49日の食事の時に父が語った事ですが、亡くなってから、数日後私の父夢に出てきて(祖父は、ランニングでこれからマラソンに行くようだった)父がずいぶん元気になったねと、言った。
何か言いながら 恥かしそうに頭を掻きながら走って行った光景が印象的であった。
もしかしたら、最後の最後まで妻(私の祖父)にお世話になったお礼を言えなかった。
49日に父から言ってほしいとの事ではないのか?ということを語っていました。
日ごろの感謝と詫び(誤りの言葉)は、小まめに言おうと思いました。
(税理士法人 優和 東京本部 指田育恵)


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