優和スタッフブログ

日常生活

川柳

確定申告の時期にちなんで。
(1)でんしでも げんしでもいい どうでもいい
説明の必要はないかと思いますが、特段のメリットもないかと思うので。
(2)あいたたた いりょうひからは てをだすな
医療費の明細をつくった後、所得がなかったという経験はないでしょうか?
(3)サラリーマン うれしいはずの にじゅうはち
月給取にとって、出勤日数が少ないのは嬉しいはずなのですが・・・。
埼玉本部 柳原圭一


吉野家の牛丼

 たまに無性に牛丼が食べたくなります。
ものすごく牛丼が好きというわけではないのですが、狂牛病の影響で
食べられなくなって丸2年半、食べられないと思うと余計に食べたく
なるのが人情です。ようやく昨年の9月に時間帯を限定しての販売
再開で私自身久しぶりに牛丼を食べることができました。
 それにしても吉野家って大したものと思いませんか?元々牛丼のみ
の単品販売が特徴で売上の大半を占める商品が自社の責任のない
ところで売れなくなり、本来なら一気に業績が落ち会社存亡の危機に
陥るところなのに、そこから新商品の開発にはげみ(豚丼や牛カレー丼・・
中にはそれはちょっと、と思うものもありますが・・)今や牛丼を販売しな
くてもある程度まではやっていけるところまで来ているとのこと。
 吉野家は創業100年を超え、その間にはコストダウンのために材料を
変え味が落ちたことによる客離れのため事実上倒産という経験をしました。
そのときの経験であくまで顧客第一主義を押し通した結果が今に繋がって
いるのではないでしょうか。同じく創業100年近いどこかのお菓子メーカーが
不祥事により創業来の危機を迎えていることを考えると初心を忘れず
頑張っている吉牛をますます応援したくなります。
京都本部 古吉


人のやさしさ

2月に入って、ここ数年テレビでも取りざたされているウィルス腸炎で苦しみました。元々、胃腸が弱く少々の痛みや発熱には強いはずの私が近年まれにみるダウン。陣痛のように周期的に何度もやってくる激痛。発熱もはじまり、丸3日、眠たいのに痛みが来るたびに目が覚めるので、寝てるのか起きてるのからからない状態が続きました。私は食べることが大好きで、友人にも「食に対して貪欲だねぇ」とよく言われます。まぁ、ただ単に食い意地が張っているだけなんですけれど・・・食べたものに原因があったのか、他から感染したのかいまだに不明です。そんなことを言う友人ですが、今回の私の苦しみを知って、わざわざ自宅まで来て、食事の支度などいろいろとお世話してくれました。なんともありがたい。完治はしていなかったのですが、症状が少し良くなったので出社したある日、私の担当している病院へ月次報告のため訪問した際、私が具合いが悪いのを知っておられたのか、薬を準備していただいておりました。その薬の効果か、今まで一進一退していた症状がみるみる良くなり完治まで10日。友人や顧問先の先生の思いやりに感謝です。友人とは20年の付き合いで、気心が知れているというのか、気兼ねをしないというのか、普段あまり感謝するということもなかったのですが、病気になると心まで病んできます。そんな時にジ??ンと心にしみる人の温かさ・やさしさでした。
しかし、病気になったのが2月の前半で良かった。今の時期からダウンしてしまうと確定申告が間に合いません。完璧お手上げです。これからの数日間は特に体調には気をつけて、自己管理していこうと思っています。
       松山本部 大場             


正月中ニュースを見ていたら

昨年は、昭和31年以来、交通事故による死者が
6500人を下回ったようです。
しかし、原因を考えてみますと
道路交通法の罰則が強化されたことにともない飲酒運転が減ったこと
交通事故に遭ってから24時間以内に亡くならなければ交通事故死にカウント
されないという延命させる医療の発達が大きく起因しているようです。
(こちらは未確認情報ですが・・・)
そういえば、タバコの吸殻も一寸前までは至るところで落ちていましたが、最近では大分減ってきたように思われます。
しかし、これも最初に千代田区?から導入された、ポイ捨て禁止条例が今では各地に広まりそれが起因しているようです。
また、これは、法にも条例に抵触しませんが、横浜市営地下鉄が全席優先席を導入し、普段乗車しないのでどうなっているのかは、わかりませんが、譲り合いが行われているのでしょうか?
果たしてこれは喜ばしいのでしょうか?
これは、罰を重くすれば罪は減るのという結果なのでしょうか・・・
確かにそうかもしれません
割に合わないと思えば、経済的なことだってしません
例に挙げた三つに関していえば、比較的自制心が働くところかもしれません。
しかし、なにやら違和感が残りました。
東京本部 中根


川崎大師

今年のお正月は神社仏閣へのお参りに行きそびれ、
なんとなく新年を迎えた気分にならず過ごしていました。
節分を過ぎあわてて川崎大師までお参りにいってきました。
厄払いとして有名ですが、「身体安全」のお札を申し込み本堂へと向かいました。
ご存知のかたも多いと思いますが、ここはお札を受けると法話を拝聴し、
御護摩修行を拝見しながらお参りすることができます。
御護摩の焚き上がる炎と、僧侶達の一斉に唱えるお経。(これはゴスペルか?)
身がひきしまる思いを感じながら、やっと新春を迎えることができました。
   東京本部 本多


暖冬異変 その2 「冬眠から醒めた蛙」

2月11日付けブログで我が家の隣の「2月の桜」をお見せしました。 暖冬異変はまだ続いています。
2月14日夜大雨の後、遅めの晩食をしていると、
我が女房曰く
「あら?もう蛙が冬眠から覚めたみたい!また当分蛙の鳴き声が聞こえそうね。」

そんな話の最中に子供が深夜帰宅。
「家の前の坂に蛙がいたよ」
との話。 幽霊坂の方までは遠征しない蛙もその日の大雨でいつもより遠出していたようです。
いつもは3月の確定申告時期に冬眠から醒める蛙たちも今年は暖冬で早めの目覚め。
そして玄関先の白梅もそろそろ満開です。
下記の蛙の写真は隣から迷い込んだ庭先の蛙の昨年の写真です。 梅の写真は2月12日頃撮影
                                               東京本部 渡辺俊之
隣なりから迷い込んだ庭先の蛙.JPG
玄関先の白梅
玄関先の梅.jpg


ケアリングクラウン

幼稚園での父親参観日に参加した時のことです。5歳になる長男と、授業を一緒に受けたり、凧を作って遊んだりしました。楽しそうに走り回っている子供達を見ていると、とても安心?しました。日頃、あまり一緒に遊んでいませんでしたので、父親として反省いたしました。続いて、ケアリングクラウンのトンちゃんの講演会が開催されました。ケアリングクラウンとは、クラウン(道化師)の方が、闘病中の人や、心身障害者・高齢者の方など、心のケアが必要な方へ、笑いや楽しさの時間を共有し、心の通ったコミュニケーションをとることで、活力の向上をはかる方々のことで、お話を聞いていますと、大きく暖かい優しさと笑顔で包み込まれる感じがして、お話も楽しく、アッという間に時間が過ぎていきました。そのお話の中で、「子供達は、ムキになってくれる大人が、大好き。」という言葉が印象的でした。子供と本気で向き合う、という当たり前の事が今まで出来ていたかな、と反省ばかり1日でした。
京都本部 木村


バレンタインデー

今日はバレンタインデー。私も職場や顧問先でいくつかチョコレートをいただきました。外出中に車の中で聴いていたラジオ番組でも、ことあるごとにバレンタインデーの話題に触れていました。何でも女性が男性にチョコレートをプレゼントするという習慣は日本だけらしく、さかのぼっては1936年2月12日に神戸モロゾフ洋菓子店がバレンタインデーにチョコレートを贈ろうなどといった広告を出したのが始まりなのだとか。それから70年以上も我々日本人にとって2月14日は特別な1日なのです。
そんなバレンタインデーですが、歳を重ねるうちに特別な意識が薄れてきているように感じます。学生時代などは、チョコレートをもらえるかどうかも分からないのに1日中そわそわしてたり、机の中や下駄箱の中を妙に気にしてたりもしたもんです。大人になって社会に出て、あの頃の純粋な気持ちを忘れてしまったなぁ??なんて嘆いていても、やはりチョコレートをもらえるとうれしいもんです。
余談ですが、今日、10年来付き合いのある友人カップルが入籍しました。図ったようにバレンタインデー入籍を選んだロマンチストな友人に笑ってしまいましたが、この場を借りて心から祝福します。おめでとう!
 松山本部 清家


品格から

昨年の新語・流行語大賞は「イナバウアー」とともに「品格」であり、「国家の品格」
の著者の藤原正彦氏が受賞をした。藤原氏は著書に「若き数学者のアメリカ」がある
ように本来は数学の教授であるが、お茶の水女子大学では読書ゼミを受け持っている
という。そのゼミでは受講者が、藤原氏から指定された本を読み次の講義までに感想文
を書いて提出し、添削後に返却を受けるという形で進むそうだ。毎年決まって最初に
課題図書に選ばれるのは、新渡戸稲造の「武士道」とのこと。なるほど「国家の品格」
に武士道がキーワードとしてよく出てくるわけだ。
ためしに新渡戸稲造の「武士道」を読んでみた。
これが完全な口語体のものではなく慣れるまで読み辛い。一度では頭に入らず、
二度目になんとか頭に入ってきた。その中の一節。
「弱者、劣者、敗者に対する仁は、特に武士に適しい徳として賞賛せられた。」
新渡戸稲造は倫理の掟としての武士道はともかく、武士道の力はこの地上から滅びる
ことはないであろうと言っている。先人たちの歴史を引き継ぐ以上、日本人のDNAには
武士道精神が宿っているはずである。それを意識するきっかけとなる一冊だった。
東京本部 小原


自転車通勤+エレーベータ通勤

私の家から事務所までの距離は1.3キロなので、徒歩通勤をしていたが
帰りの聖坂という上り坂がきつく、夏は汗だくで帰ることとなるため、最近は電動アシスト
付の自転車で通勤をしている。
自転車に乗った若者が、坂の途中から歩き出すのを尻目にすいすいと自転車でその横を
通り過ぎるのも、妙な快感を覚えるのも事実である。
最近、この自転車通勤に、エレベータ通勤が加わった。公開空地にできた一般歩行者
専用のエレベータが海抜26メートルの台地まで一気に運んでくれるのである。
従って行きは自転車で坂を下りるのであるが、帰りは、エレベータにのって帰ることも
あり助かっている。
 地下鉄利用で家に帰るばあいは白金高輪を利用する。この地下鉄の駅も、港区役所の
高輪支所の高層ビルの下にあり、西側の白金側出口は、海抜数メートルの低地側に
出るが、高輪口は、ビルの5階相当の高さまでエレベータで運んでくれる。
家に帰るには若干遠くなるが、幽霊坂という急な坂登りを避けたいときは、やはりエレ
ベータで帰ることとしている。世の中便利になりました。
                                     東京本部 渡辺俊之


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