優和スタッフブログ

地域情報

7月異常気象

 先日のニュースで、気象庁が7月の天候まとめを発表しました。平均気温は1946年の統計開始以降、7月の最高記録を更新した東日本を中心に全国的に上昇。降水量は豪雨や台風に見舞われた西日本で多く、特に太平洋側は平年の2倍の雨量となりました。

 気象庁気候情報課の竹川元章予報官は「豪雨と猛暑は30年に1度よりも発生確率が低いという意味で異常気象だ」と統括しておりました。

 8月中旬まで気温が高い状態が続く見込みなので、熱中症対策しっかりとりましょう。

 

埼玉本部 秋元


2017夏

8月に入ってからというもの、連日の雨続きで
ここ埼玉でも太陽が顔を出さない日々が続きました。
お盆をすぎても天気は回復せず、このまま盛り上がりに欠けたまま
夏が終わるのか、、と思ったら
花咲徳栄高校が夏の高校野球大会で埼玉県代表として初優勝を果たしてくれました。
高校生の活躍にさわやかな風が吹いてきたようで、天気も上々です。
花咲徳栄高校の地元、加須(かぞ)市のあたりは県内でも有数の米どころです。
日照不足が心配されていますが、このままいい天気が続いて、
今年も良いお米が収穫できることを願っています。
埼玉本部 古瀬


送り火

8月16日に京都で五山の送り火が行われました。
昔はわざわざ見に行っていましたが、最近は楽をしてテレビ鑑賞になってしましました。
前はもっとゆっくり点火していたような気がしますが、2014年に5分おきに点火されるように変更されたようで、あっという間に点火されていきました。
送り火が終わると夏が終わったなという気分になりますが、まだまだ暑さは続きそうです。
送り火の消し炭を奉書紙に包んで水引を掛け、家につるしておくと魔除けのお守りになるそうです。17日の早朝に大文字山に消し炭を取りに行ってみたいと思いつつ、なかなか実行できていません。
来年こそは頑張りたいです。
京都本部 高木


祇園祭

今年も半分が過ぎ、京都は祇園祭が始まりました。
祇園祭は毎年7月1日から31日まで1か月にわたって行われます。京都の新聞やテレビでは連日、どのような行事が行われたか報道されています。
13日は前祭の巡行の先頭に立つ長刀鉾にのる稚児が、八坂神社に参り、五位の位をもらう行事が行われたようです。
14日~16日は宵山と言われ、祗園囃子が奏でられ、提灯に灯がともり、夜店などが立ち並び、17日は前祭の23基の巡行します。
また、2014年から後祭も復活しましたので、21日~23日は宵山、24日には後祭の10基の巡行します。
囃子の音が聞こえ始めると夏が来たなあと思います。いろいろの装飾品をまとった山鉾は「動く美術館」と言われ、最近は祭りに行くより、その装飾品を見るのが楽しみになってきました。年を感じます。
京都本部 高木


『はじまり、美の饗宴』

倉敷市にある大原美術館の所蔵品が六本木の国立新美術館で公開されている。
一人の実業家と一人の画家の熱意が産んだ私設美術館。最も著名なエル・グレコの「受胎告知」を始めとする名画の数々。
ルノワール、モネ、モロー、ゴーギャン、ロートレック、モディリアーニ、ドガ、フジタ…これらの作品が、否、西洋美術の絵画の収集と展示が民間人によって倉敷市と言う地方都市から始まった。
そこにある意義を感じながら接する名画との会話を楽しむ。そんな時間も悪くはない。
  東京本部 本多


静かな城下町とドラマ効果

NHK大河ドラマ『真田丸』が始まり、真田ゆかりの地、信州上田でも ドラマにちなんだ博物館もオープンしてずいぶんと盛り上がっていると聞きます。
母の郷里だったこともあり幼い頃からたびたび訪れた上田は、長野市にも軽井沢にも近く、交通のアクセスも比較的良い所です。
真田が築いた上田城(跡)は上田駅から徒歩で20分くらいのところにあります。
上田駅は新幹線も止まる駅にもかかわらず、駅前もこじんまりとしていて
にぎやかというよりは静かな印象のする商店街が続いています。
商店街も昔はもうちょっと店の数が多かったような気がしますが、
上田在住の従妹いわく、ちょっとした買い物は
車で軽井沢まで出てしまうとのことで
商売を続けていくのは厳しいのかもしれません。
真田人気にあやかって、街も人も元気になってくれることを願っています。
個人的には、みすゞ飴本舗の本店がおすすめです。
アンティークな佇まいと太っ腹な試食が評判だそうです。
埼玉本部 古瀬


圏央道ウオークフェスタ

 10月31日(土)圏央道埼玉県内全線開通に先駆け、1週間前の24日(土)にウオークフェスタが開催されました。
会場が自宅から近かったこともあり、良い機会だと参加して来ました。
片道2.8キロメートル、往復5.6キロメートルを歩くつもりで勇んで参加しましたが、かなりの良い天気で日差しを遮る日陰も無く、あっけなく挫折し片道のみで終了してしまいました。
高速道路を歩きたい人がこんなにもいるのか!とビックリするほどの盛況ぶりでしたが、私個人の感想としては、一度経験すれば十分かな…というのが正直なところです。
埼玉本部 斉藤


レンタル地蔵あります

 京都は中京区壬生にある「壬生寺」。古くは平安時代に滋賀県大津市にある三井寺の僧が建立した歴史あるお寺で新撰組ゆかりの地として今も観光客に人気のお寺です。
 この壬生寺、地蔵菩薩を本尊とする寺として、地蔵盆の際に地蔵の石仏を貸し出す、俗称「レンタル地蔵」を行っている事でも知られております。
 京都市内では振興住宅地や大型マンションの建設に伴い、地域に地蔵がなく、夏の風物詩である「地蔵盆」を行えない地域があります。そこで明治時代から京都各地の区画整理等に伴って祀られなくなった石仏の多くを引き取った壬生寺がそんな地域でも地蔵盆を行えるように「レンタル地蔵」をはじめたそうです。
 今年もたくさんの地域からのレンタル要請に伴い、自動車の助手席に乗車し、各地に出張に出掛けられたようです。もちろんシートベルトも着用しているとか。
 届けられた地域では、普段近所の繋がりが持ちにくい方々が地蔵盆のおかげで交流が深まり、また子どもたちもお菓子がもらえたりと地域社会に貢献しているようです。
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京都本部 太田


祇園祭

今週はいよいよ祇園祭の山鉾巡行です。
祇園祭といえば?と聞くと山鉾巡行と宵山を思い浮かべる人が多いと思いますが、
1日の吉符入りを始まりに31日まで1ヶ月に渡る長いお祭りです。
一番の見どころはやはり、山鉾巡行で鉾が各交差点を曲がる際の辻廻しは大変
迫力がありますが、本来の神社の中心行事は神幸祭・還幸祭で、三基で1500人
以上の神輿の担ぎ手が各町内を練り歩き、特に三基が集結し神輿を頭上高く差し
上げる差し回しは大迫力だそうです。
今年は49年ぶりに後祭りが復活することや、150年ぶりに大船鉾が巡行に復帰す
るなど、長い歴史をもつ祇園祭にとって特別な年となります。
長年行われていなかった後祭りを復活させる理由は「1000年以上続く祇園祭の
本来の形を、正しく後世に残すため」で、大船鉾の復活に合わせて後祭りを復活さ
せよう!という流れが起きたそうです。
去年までとは一味違う祇園祭を楽しめたら良いなと思います。


紅葉

秋も深まってきました。
京都も日中は暖かい日もありますが朝晩は寒くなってきました。
この寒暖の温度差で樹木の葉が色づき、京都市内も紅葉が見られるようになってきました。
先日京都本部で市内散策をした際、哲学の道近辺も葉が色づき始め赤く染まり出したもみじがちらほら見られました。哲学の道は、南は永観堂の北東方向の若王子神社あたりから始まり、北は銀閣寺まで続く疎水に沿った散歩道で、日本の道百選にも選ばれています。紅葉で見頃の今の時期はとても綺麗だと思います。また、この哲学の道は、冬には両岸に雪が積もり、春には桜の花のトンネル、とそれぞれの季節の風景が楽しめるそうです。私自身、この哲学の道を歩いたのは初めてだったのですが、また季節が変わった頃に違う風景を見に行きたいな!!と思いました。
京都本部:櫻井


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