先日、水上で蕎麦打ちを体験して来ました。
蕎麦打ちの基本は
1.水回し
2.木鉢(こね)
3.延ばし
4.切り だそうです。
まず、そば粉と小麦粉をよく混ぜます。(二八蕎麦 そば粉8に対し、つなぎの小麦粉2で割った蕎麦)
180CCの水を入れて、手でかき混ぜるのですが、粉全体に水をなじませることが思ったより大変です。
よく混ざったら、麺打ち台に打ち粉をして生地をのせ、丸く平らにします。
のし棒を使って均等に力をかけ、全体の丸い形を崩さないように伸ばします。
次にのし棒に生地を巻き付け、力を加えながら転がして広げると、力を加えた真ん中の部分が伸びて、角が出来ます。
数回繰り返して生地全体が四角く、厚さが均一になるようにのします。
のした生地をたたんでから、包丁で切りますが、これがなかなか難しい作業でした。
切り終わった蕎麦を茹でてもらい、いよいよ試食です!
しっかりとした歯ごたえ、蕎麦の格調高い香り、、、太さが多少バラバラなのはご愛敬です。
楽しく美味しい体験でした。
埼玉本部 高橋