優和スタッフブログ

株の王道・6

このシリーズも早6回目となりました。
前回、4月の段階では、20900円の壁のお話でしたが、10月の衆院選での自民圧勝、アベノミクス継続となり海外投資家からの買いが殺到しあっさりその壁を超えました。
次のターゲットはズバリ23000円です。
この株価は結構重要な意味を持っていて株の格言に「半値戻しは全値戻し」というものがあります。
バブル最高値だった39,000円とバブル後最安値であった7,000円。39,000円-7,000円=32,000円。
32,000円の半分が16,000円。ということは、最安値の半値戻しが7000円+16,000円。
もうお分かりかと思いますが、半値戻しが23,000円なのです。
あくまでも格言ですから絶対ということはありませんが、仮に格言通りとなれば、23,000円を超えてくると、近いうちに全値戻しである39,000円も射程距離に入ってくるということになります。
このアベノミクス相場を振り返るとまず、アベノミクスに対する「期待相場」から始まり、今は今回の上場企業の第2四半期決算の上方修正ラッシュからわかる「実績相場」へと転換しております。
そして残すは「バブル相場」のみです。
39,000円への道のりは何かバブルの匂いすら感じられそうな胸騒ぎがします・・・。
バブルは必ずはじける(らしい)・・・。
いつ抜け出す(手じまいする)か・・・。
埼玉本部 菅


アーカイブArchives
ページ上部へ戻る