毎回、回覧板に入ってくる中学校の校長先生が発行されている
「おたより」に目を通しています。
知っておきたい事や気に留めておきたい事が書かれているから
です。
今回は、修学旅行先の京都のお寺でご住職さんが中学生に
言葉かけをした内容が掲載されていました。
「外国人観光客は”禅”の経験が多く、”禅”についての質問が多い。」
また、「世界で一番有名な日本語は”禅”」なんだそうです。
「2500年前、インドでブッタは苦しい人生をどう乗り越えれらるか、
生き方を求め”禅”にたどり着きました。座禅をし無になって頭の中
を空にし、今の自分の事を考える事です。」とありました。
この記事を読んで、自分も20才の時に、会社の研修でお寺に行き
座禅をしたのを思い出しました。きっと、自分と向き合ってストレス
社会を乗り切る為に研修で取り入れていたんですね。
国際社会は”禅”の知恵を必要としているし、改めて日本人も禅
の素晴らしさを再認識する必要があると思いました。
埼玉本部 武井