株の王道シリーズ第4編です。前回は4月下旬のエントリーでしたが、黒田日銀総裁の大規模な金融緩和を期待というところで終わりましたが、その後黒田バズーカは空砲に終わり、そして何よりも6月24日のイギリスにおけるEU離脱の是非を問う国民投票によるいわゆる「ブレグジットショック」により私の持ち株たちは壊滅的なダメージを受けました・・・。
その後は、今日に至るまでほとんど売買は控えておりましたが、どうやらブレグジットショックの日が底値で最近は少し潮目が変わってきたように感じられます。
その一番の要因は何と言ってもアメリカ大統領選なのではないでしょうか。
ヒラリーさん有利の報道が出るごとにジリジリ株価も上昇しており、そろそろ大統領選の結果も株価に織り込まれたのではないでしょうか。
あとは、まさかのトランプ氏大逆転勝利という「トランプショック」がないことを祈るのみです・・・。
今、株価は上昇トレンドですが、大統領選までは株の売買については静観したいものです。焦って買いを入れてその後に暴落といった「ババ」をくれぐれも引かないようにしたいものです。
埼玉本部 菅 琢嗣