静と動。
乱と整。
激と冷。
荒と穏。
両面があってこそ。
動き回れば。
静かに過ごすこともある。
乱れれば。
佇まいを整えることもある。
双方が揃ってこそ。
時と。
場合で。
どちらかに。
傾いたり。
重きをおいたり。
あるにしても。
両方。双方。
あってこそ成立する。
あってこそ面白い。
分かつことなど考えられない。
両輪が競い合って。
両輪がバランスをとって。
両輪が揃って駆動して。
初めて前へ進める。
初めて楽しめる。
片面だけなんて。
片方だけの生活なんて。
想像もつかない。
想像したこともない。
それはそうだろう。
動と静。
乱と整。
激と冷。
荒と穏。
両面があってこそ。
激しく昂れば。
昂ぶりを冷ますこともある。
荒ぶれば。
気持ちを穏かに過ごすこともある。
双方が揃ってこそ。
時と。
場合で。
どちらかが。
働き過ぎたり。
過剰に陥ったり。
あったとしても。
両面。双方。
あってこそ成立している。
あるからこそ楽しめる。
分かたれることなど考えられない。
両輪が競い合いながらも。
両輪のバランスが自然ととれて。
両輪が揃って回転して。
常に前へ進める。
常に楽しめる。
片面だけなんて。
片方だけの日常なんて。
想像もつかない。
想像もしたくない。
それはそうだろう。
動と静。
乱と整。
激と冷。
荒と穏。
両面があってこそ。
相反する。
局面に出会ったり。
相反する。
要素を求められたり。
それによって。
崩れそうな均衡を。
保っていられる。
両極端の行動。
両極端の心持ち。
両極端の・・・
その。
バランス。
五対五なのか。
九対一なのか。
それはともかく。
炎の様に。
激しく燃え上がり、激しく攻める時もあれば。
水の様に。
涼やかに、穏やかに流れゆく時もある。
それが自然の理。それでいい。
東京本部 本多