金曜未明、というよりも深夜でしょうか。
1時15分ごろ地震がありました。
マグニチュードは4.4で、その後の気象庁発表によれば私の住む地域は深度3ということでしたが、、既に横になっていたためか、震源地に程近かったためか、とても強く、長い揺れに思えました。
その時は、わざわざテレビやネットで震度の確認はしなかったのですが、翌朝テレビを見て驚きました。
午前3時30分過ぎに、岩手県で震度5弱の地震があったとのこと。
発生エリアが東北ということもあって、ニュースでも大きく取り扱われていました。
そのニュースを見た直後は、夜中の地震はこれだったのか…と思ったのですが、よくよく考えてみれば発生時間が違います。改めて地震情報を確認すると、私が感じた午前1時過ぎの地震とは別であることが解りました。
身体で強い揺れを感じる地震が一晩に2か所で起こっていたのです。
東日本大震災から3年半近くが経過しましたが、今回岩手で起こった地震はその余震である可能性が強いとのこと。
震災直後は、それまで自然災害に対して備えが全くなかったことを反省し、防災グッズなどに対して意識を強めたのですが、そのころに準備した飲料水や非常食などの点検を怠っていたな、と気の緩みを感じました。
最近はそうした余震とは関係のない地震や、火山活動、豪雨など、様々な自然災害が発生しています。
備えあれば憂いなし、とまではいきませんが、実際に災害が起こった時に必要最低限の備えはしておきたいものだと改めて思いました。
茨城本部 香川