ここ1~2年、休日のお昼に美味しいと評判のラーメン屋さんに行くことが増えています。
元々麺料理は好きだったのですが、ラーメンとなるとカロリーも気になるし、有名店は並びを覚悟しなくちゃならないし、そもそも自分一人でサクッと行ってサクッと食べてくるという習慣もないし、友達とご飯(飲み)のお店としては暗黙の了解で除外してしまうし(ラーメンってすぐ食べ終わってしまってまったりお喋りできないのでww)、、二の足を踏んでいました。
テレビや雑誌、ネットで話題になるラーメン屋さんは都心で、自宅からも遠く、足を運ぶのも面倒だったのですが、地方にもかなり手間暇をかけた一杯を出すお店も増えてきて、休日のお昼に夫婦でドライブがてら車で少しだけ遠出をするようになり、その近くにある地方の名店(笑)めぐりをするようになりました。
お店の広がりだけでなく、ラーメンのスープも日進月歩で、少し前までは鶏系白湯や鶏系こってりなどがトレンドだったようですが、最近はどうやらニボ系がきているようです(笑)。
ニボ系とは、煮干しをメインでとったスープのラーメンで、より煮干し感が強いとニボニボ系などと云ったりするようです。
そんなニボ系ブームの中で人気店の一角を担うお店が、茨城県のつくば市にあります。
つくば市は茨城本部がある古河市からは車で約1時間強と、さほど近い街ではないのですが、私は個人的な所用もあって、数か月に一度、昼時につくば市に出かけることがあります。
そのお店の噂を聞き何度か足を運びニボニボした美味しいラーメンに舌鼓を打ちました。先日もつくば市に所用で出かけ、開店三十分前に店の前を通ってみたのですが、既に20人程の並びが出ていて驚きました。因みに、土曜日は開店30分前に並んだとしてもお店の中に入れるのは1時近いという噂で、少し足が遠のいています。
すると、古河市から車で1時間圏内にニボ系のお店が何軒かオープンしているとのこと。ネットで情報を得て、最近はそういうお店に足を運んでみますが、やはりつくばの人気店のほうが何枚も上手かなと。
ニボ系ブームがこの先どのくらい続くかはわかりませんが、もう少し並びが少なくなることを勝手ながら祈ってやみません。
茨城本部 香川