優和スタッフブログ

顧問先様と食事をしていて思ったこと。

この時期は確定申告繁忙期で職員一同忙しく働いています。
繁忙期というと、シンドイイメージも持たれるかも知れませんが、
仕事があることに感謝をして日々頑張っていきたいと思います。
余談ですが、獄中にいたほり〇もんの本にも某危ない国に捕まった方の話でも、
「やる事がない」ことが何よりも辛いことだと書かれていました。
さて、話は違いますが、
先日、顧問先様で地元の有名企業である食品加工会社の会長とお食事をさせて頂きました。
会長は既に80歳を超えているのですが、毎日の散歩が日課で、とってもお元気で楽しい方です。
20代で会社を立ち上げて、いまでは、地元で知らない人がいないまでに成長させた凄腕なのですが、お食事でお話しされることは
「創業期の苦労や、創業間もない頃に助けてもらった方々への感謝のことばでした」
40-50年前の話にも関わらず、どこの誰にこういうことをしてもらったんだよということを、細かく記憶されていて、お話してくださいます。
2時間ほどの時間だったのですが、人に対する悪口や愚痴などはほとんどなく、気が付けば会長の話に聞き入っている自分がいました。
どう表現すれば良いか分かりませんが、とても楽しく人を惹きつける方です。
上手くは言えませんが、こういった会長の姿勢・考え方がここまで会社を育ててきた原動力なんだろうなと思いました。
業種はそれぞれ違いますが、大切にするべきことはおんなじことなんじゃないかと思い、勉強させて頂いた出来事でした。
これからも、お体をお大事にして沢山の価値あるお話しを聞かせて欲しいと思いました。
茨城本部
楢原


アーカイブArchives
ページ上部へ戻る