先日成分献血に行き、採血の間、献血とお金についてふと考えておりました。
ポーランドでは献血したことを示す証明書を貰い、
それを提出すると30ポンド相当の税金の免除を受けることが出来るそうです。
この制度、日本でも採用してはどうかと言う意見を見掛けました。
血液と時間を提供するという行為は寄付と同等であり、
寄附金控除のように取り扱ってほしい、等々です。
ですが、献血には制限があり、
誰でも出来るわけではない為不公平だとの意見や、
また一方では、売血だとの主張もあります。
日本で売血が禁止になった経緯を考えると、
人道的な観点も絡み、容易ではない気が致します。
皆様方はどうお考えになるでしょうか。
京都本部 玉生