7月に入り、蒸し暑い日が続いていますが、
皆様は体調をくずしておられないでしょうか?
京都では祇園祭の季節になりました。
先日、アメリカの有名雑誌「トラベル+レジャー」で発表された
今年の世界の人気観光都市ランキングで、京都市が初めて1位になりました。
ランキングの評価項目は、風景、文化、芸術、食などの総合評価で決まるそうで、
読者投票の結果、京都市は食や文化、芸術の評価が高かったそうです。
和食が無形文化遺産に登録されたのもありますが、京都市では観光者向けの
携帯アプリを取り入れたり、Wi-Fiなどの環境をよくし、京都観光ナビという
京都市のイベント、お店などの情報を網羅したページにも力をいれているのも
少なからず後押ししているようです。
その結果を反映しているのが、昨年の観光客数が過去最高だったようです。
特に今年からは大船鉾、後祭(24日)が復活し、山鉾巡行も2度行われるのも魅力です。
鉾を見る機会が増え、より一層観光客が増えることでしょう。
この波にのって、景気の良くなる業種も増えてくることと思います。
まだ完全には景気が回復してはいませんが、この流れにのって、少しでもよい経済効果が
あらわれるといいですね。