昨年の3.11は、確定申告のさなかということもあり、申告業務に携わる我々にとっては
忘れられない出来事だと思います。高層ビルが揺れ動く様や、1日にしてコンビニから
食糧が消えるといった異常な体験は、今でもまだ過去のこととは思えない状況にあります。
ひところは、おさまっていた地震ですが、最近少し復活してきたように感じます。
ケータイにとどく地震情報の数が増えていることもありますが、体感する揺れが多いように思われます。
起きているときは感じることのできない細かな揺れも、横になっていると感じることが多くなっています。ペットボトルを近くに置いているのですが、水が微妙に揺れ動くのが目ではっきりとわかります。
火災保険の更新を迎えましたが、地震保険は高額であっても継続せざるを得ないと考えております。
大地震にそなえて対策を取らなければと思いつつ行動に移せないことがはがゆいこの頃です。
(東京本部 牧野)