名刺は、古代中国後漢の頃に階級のある者が、別宅を訪問する際に
門前の箱に「刺」と呼ばれる姓名と身分を書いた札を投じて、
取り次ぎを要請した習慣が発祥とされているようです。
そして、今名刺は世界中のビジネスを行う上でかかせないツールとなっています。
その名刺も個性や会社の特徴を活かした名刺がたくさん出てきています。
顔写真が付いているものは普通かもしれませんが、たくさんの名刺の中では
思い出しやすくなります。また、木の皮で作ったものや栓抜きになるものなど
収納には困ることもありますが、初めて会う方へインパクトを与えるのにはとても良いと
思われます。
また、昨年に起きた東日本大震災以降ボランティア活動に注目が集まり、
2枚の名刺を持つ方もおられるようです。
というのもビジネス用の名刺とボランティア活動をする際に配る名刺の2種類をもつ方が
おられるということです。
このように名刺自体に特徴を持たす方法や、ボランティア活動を行って社会貢献をし、
ボランティア用の名刺を相手によっては話のネタに使うというのも一つではないでしょうか。
京都本部 藤原