8月6日から15日まで京都市などが旧暦にあわせて今年初めて開催した「京の七夕」にお盆休みに行って来ました。
私は、今出川から押小路通(堀川会場)を歩きました。一番の見どころは、堀川沿いに約8万個のLEDの電球に照らされた全長75メートルの竹のアーチであり、とても幻想的な光景になっていました。また、二条城が夜間公開されており、今回は見ることができなかったのですが、二条城の二の丸、外壁や松の木が複数のプロジェクターで投影され100万枚ものデジタル映像をランダムに組み合わせてできる模様や鮮やかな色を楽しむことができるそうです。
他にも、鴨川会場(御池から四条)があり、そこでは、光る七夕飾りや竹かごの中で風鈴が揺れる「風鈴灯」があり、光と音の世界を楽しむことができるそうです。
新たな京都の夏の風物詩として楽しむことができ、今年の夏の思い出とするこができました。
京都本部 梅林