2008年12月23日 東京タワーは50周年を迎えた。
それにあわせて特別バージョンの照明となり話題を提供してくれた。
レインボーに輝く東京タワー・蝋燭のように白く上だけ赤い東京タワー。
レインボーに輝く時間は短く、三田通りの中央分離帯に
その瞬間を待って集まる人々。 車両もゆっくりと運転している。
最寄の地下鉄赤羽橋の駅はめずらしく
「帰りの切符をお求め下さい。 カードは事前にチャージして下さい。」と
アナウンスがはいっていた。
先日仕事で訪れた事務所は正面に東京タワーを見据え
夕方の東京タワーの点灯の時を見ることができた。
あまり嬉しそうにしていたのか「本当にお好きですね」と笑われてしまった。
港区はビル化が進み東京タワーもビルの陰に隠れがちとなったが
逆にビルの窓に反射して思わぬところに出現してくれたりもする。
オレンジ色のスマートな三角形が重なって見えたときなど
「見つけた」と喜んでしまう。
地デジ対応の為に東京タワーのシルエットが変わったときは
バランスがくずれたと思ったが、いまは丸くなってかわいいと思う。
生まれたときから近くに東京タワーがあり、
映画で東京タワーが壊されるとおびえていたそうだ。
実家の菩提寺は東京タワーの足が一本入ってしまう隣接地にあり、
ここの墓地からの東京タワーを見上げるのが大好きだったりもする。
東京本部 本多