東京本部のある港区は 昭和22年3月15日、旧赤坂区、旧麻布区、旧芝区の3区が合併され、
今の「港区」が誕生しました。
合併にあたっては「今後のわが国の発展は貿易の振興にあるが、その素材とも言える東京港を抱合している」ことから「東港区」が候補にあがりました。
その後、「東港区」では「東京都東港区」のように、類似する音が重なるので、「東」の一時を除いて「港区」とすることになりました。
また「芝」の地名は15世紀後半の文献に登場するほど古く、海苔そだの柴の説、守護職「斯波」に」ちなんだ説、芝草からの説、河口のデルタの地形を示す説などがあり、名の由来は明らかではありません。
地名は調べてみると面白いですね。
東京本部 本多