恥ずかしながら、今年9月に右足首靭帯を損傷し、約1ヶ月の間は松葉杖生活を送っていました。今では普段通りの生活が出来ていますが、思ったよりも完治に時間がかかり、顧問先様をはじめ様々な方に御迷惑をお掛けしました。
「怪我の功名」とはよく言ったもので、そんな生活の中でも多くの発見があり、また、周りの方々の優しい心遣いを受け、改めて感謝することの大切さを感じました。
松葉杖生活の間もバスケットボールの試合があり(当然試合には出場出来ませんが)、裏方でチームの役に立とうと、対戦する選手の癖や対策などを調べたり、ベンチで声を出したりしていました。
後で考えると、「どういう状態であろうと何かできる」ということに気付きました。当たり前!!と笑われるかもしれませんが、この経験をプラスの方向に活かす為にも、自分に今出来ることを考えて行動し、顧問先様や事務所のお役に立てるよう仕事をしていきたいと思います。
完治までの間、御世話になった皆様方、ありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。
京都本部 大林 勲生