我が家の家電たちは、皆かなり長生きで、法定耐用年数なんてまだまだ若輩者といった感じです。
ところで先週、かなり長老の冷蔵庫が天寿を全うしかけて大変なさわぎになりました。というのも、庫内のランプが消えていれば、それとわかったのですが、ランプも明るく一見したところ普段と変わらぬ様子。音も新品とは比べ物にならないほど豪華で、振動もしている。
ところが、冷蔵庫から鶏肉を出して焼いていたところ、なんとなく異臭が・・・・・。 そういえば、さっき飲んだペットボトルの飲み物が、なんとなくあったかかったような・・・・・。 はっとして、庫内を確認すると、冷蔵庫は人が十分住める暖かさになっており、冷凍庫も真冬の東京と同じくらいの温度に!
そうとわかったときの我が家のパニック状態は、筆舌に尽くしがたいものがありますので、割愛させていただきます。
先日の朝、我が家の冷蔵庫にありがとうを言い、しめやかにコンセントからプラグを抜いたのでした。
我が家の新人君は、本日デビューします。
(東京本部 牧野)