今日はバレンタインデー。私も職場や顧問先でいくつかチョコレートをいただきました。外出中に車の中で聴いていたラジオ番組でも、ことあるごとにバレンタインデーの話題に触れていました。何でも女性が男性にチョコレートをプレゼントするという習慣は日本だけらしく、さかのぼっては1936年2月12日に神戸モロゾフ洋菓子店がバレンタインデーにチョコレートを贈ろうなどといった広告を出したのが始まりなのだとか。それから70年以上も我々日本人にとって2月14日は特別な1日なのです。
そんなバレンタインデーですが、歳を重ねるうちに特別な意識が薄れてきているように感じます。学生時代などは、チョコレートをもらえるかどうかも分からないのに1日中そわそわしてたり、机の中や下駄箱の中を妙に気にしてたりもしたもんです。大人になって社会に出て、あの頃の純粋な気持ちを忘れてしまったなぁ??なんて嘆いていても、やはりチョコレートをもらえるとうれしいもんです。
余談ですが、今日、10年来付き合いのある友人カップルが入籍しました。図ったようにバレンタインデー入籍を選んだロマンチストな友人に笑ってしまいましたが、この場を借りて心から祝福します。おめでとう!
松山本部 清家