政府は、2月10日に医療制度改革関連法案を閣議決定し国会に提出しました。厚労省は、医療の必要性に応じて療養病床の再編を進める考え方を示しています。??療養病床は、医療の必要度の高い患者を受け入れるものに限定し??医療の必要度の低い患者は、在宅・老健施設等で受け止め、平成23年度末にて介護療養型医療施設は廃止する
現在、療養病床は、医療型25万床介護型13万床計38万床だが、介護型を廃止し医療型も15万床に減らす予定で残りの23万床は、老健施設で15??17万床、在宅とケアハウス等で6??8万床受け止める予定とのことです。
松山本部 大西聰一