「4年に一度じゃない。 一生に一度だ。」
ラグビーワールドカップ2019の開催まで、残り80日を切りました。
私の住む熊谷市(熊谷ラグビー場)で、下記の試合が開催されます。
9/24(火) 19:15〜 ロシア vs サモア
9/29(日) 14:15〜 ジョージア vs ウルグアイ
10/9(水) 13:45〜 アルゼンチン vs アメリカ
これに先立ち
9/6(金) 19:15〜 「リポビタンDチャレンジカップ2019」
ラグビー日本代表 vs 南アフリカ代表
も同じく 熊谷ラグビー場にて、RWC前の最後のテストマッチとして行われます。
短期間とは言え、世界中から多くの来場者を迎えるこのビックイベントに、現在、我が地元では急ピッチでその準備が進められています。
熊谷駅正面口駅前広場も大きくリニューアルし、ユニバーサルデザイン(バリアフリー)に配慮した案内板やスロープも設置されました。歩道部の遮熱平板やシェルター及び冷却ミストの整備も完了しました。
駅前には躍動するラグビー選手たちを描いたモニュメントが設置され、ラグビー場へ向かう皆さんの気分を盛り上げます。(夜はライトアップされます。)
ラグビーロードには、ラグビーボールをモチーフにしたデザインの照明灯も設置され、標識も多く取り付けられました。 駅から徒歩で会場に向かう多くの人達を見込んでのことです。
市内の小・中学生は授業の一環として試合を無料観戦できることになりました。(羨ましい限りです。) その際、小学生達が試合当日、出場国の国歌斉唱をする予定で、日々その練習に励んでいます。
道路も2本開通し、市内の車移動もより便利になりました。 特別仕様のオリジナルナンバープレート(原付対象)も無料で交付される等、名実ともに真のラグビータウン熊谷となるため、まちは動き出しています。
開催時、重要な交通経路の一部となる17号国道熊谷バイパスの付加車線工事も着々と進められ、夜もライトを煌々と照らしながら続く工事には、頭が下がる思いです。 開催に間に合うかしらと通る度に ハラハラドキドキしながら見守っています。
これまでラグビーには全く関心なかった私ですが、いよいよ開催日が近づくにつれ、日に日に高揚感が増している自分に驚いています。
地元全体で、世界のラグビーファンにウエルカムの気持ちを伝えたいと考えている今日この頃です。
埼玉本部 眞中