なんだかんだと。
追われ勝ちな日々の中で。
焦りが勝る日々の中で。
ふと訪れる。
凪ぎの様な時間がある。
忙中閑ありと。
その瞬間に。
ふと沸き上がり。
ふと巡り来る。
その思いに。
暫し浸ってみる。
それも大切なことだと。
心を。
亡くなさない様にとの。
そんな人間の本能、知恵。
そいつに従って。
徒然なるままのひと時を。
過ごしてみる余裕は失いたくないものである。
東京本部 本多
京都府では平成30年4月1日から自転車保険が義務化されました。義務化の背景としては、交通事故に占める自転車事故の割合が約20%と高い水準で推移していることや高額賠償事例が増えていることがことがあげられます。
具体的にはどうすればよいのでしょうか?
保険に加入しなければならない人は
・自転車を利用する人
・自転車を利用する未成年者の保護者
・従業者に業務のため自転車を利用させる事業者
・レンタスサイクル等自転車貸出業者
です。
では、どのような保険に加入しなければならないのでしょうか?
自転車保険とは、「自転車の利用に係る交通事故により生じた他人の生命又は身体の被害に係る損害を填補するための保険又は共済」をいいます。つまり、自転車を運転していた人のケガというより、自転車の運転により他人にケガなどをさせてしまったときの補償のある保険に加入しなければいけないということになります。自転車保険の加入は、いわゆる単独の「自転車保険」に加入する方法を考えがちですが自動車保険や火災保険、傷害保険等の特約として賠償保険が付保されているものに加入する方法も考えられます。その場合は「個人賠償責任補償特約」や「日常生活賠償特約」などの名称が用いられます。また、PTAなどの各種団体構成員向けの保険やクレジットカード会員向けに付帯する保険でも同様の補償がある場合があります。まずは保険証券を確認してみましょう。
事業者が業務のために、いわゆる自転車保険に加入した場合には、経費とすることができます。大きな額ではないかもしれませんが、塵も積もれば節税につながります。
その他の損害保険につきましても経費に算入されるものがありますので、ご不明な点は税理士法人優和までお問合せください。
京都本部 吉川
毎日猛暑日が続いた8月も終わり、9月に入ってようやく朝晩涼しくなってきました。
涼しくなって一息つくのは人間だけではないようで、
ここにきてポツポツと蚊にさされる機会が増えてきました。
蚊にとっても35度を超える気温は活動停止レベル。
涼しくなって活動開始ってところでしょうか。
秋からの蚊は産卵シーズンでもあり、刺されると、とにかくかゆい。
もともと蚊にさされやすいタイプでもあるので、
蚊よけスプレー、殺虫剤などを駆使して防戦に努めます。
特に要注意は車のドアの開閉時で、うっかり一緒に乗車してしてしまい
運転中に刺されることが度々ありました。
ところで、蚊の羽音(モスキート音)は年齢があがるほど聞こえづらくなる
高い音ということはご存知の方も多いと思います。
これを利用して耳年齢チェックができるサイトがあり、事務所内で試したところ
年齢相応レベルから要注意レベルまでさまざまな結果となりました。
ご自分の耳年齢、一度チェックされることをおすすめします。
意外な結果にびっくりするかもしれませんよ。
ちなみに私は要注意レベル(実年齢より聞こえない)でした。
最近蚊の音が気にならなくなったのは単に聞こえてなかったのね(涙)
埼玉本部 古瀬
暑かった夏も過ぎ、一気に秋めいてきました。
今年は平成最後の年末ということもあって、いつもより少し早目に年末のあれこれが気になり始めています。
その中のひとつがiDeCOです。
個人型確定拠出年金iDeCOですが、昨年の制度改正以降加入者が急増し、近々100万人を超える見通しとなっているそうです。
iDeCOは掛金の全額が所得控除の対象で、運用益は非課税となるなど税制優遇に大きなメリットがありますが、一方運用が自己責任だったり、原則60歳まで積立金を引き出せないなどの制約もあります。
そいったことをよくよく検討して、上手に制度を利用していけたらいいなと思っています。
茨城本部 香川
今年の夏は、猛暑、地震、台風と大変な毎日でした。猛烈な、過去最高というような言葉を何回も聞きました。被害を受けられた方、本当に心よりお見舞い申し上げます。
近畿地方も今回は大変な被害が出ました。自然災害は避ける事ができないとしても、リスクコントロールをし、災害被害を軽減できる事を検討しましょう。
今回は交通機関の事前予告通知での運行停止や出勤停止など帰宅難民やけが等人的リスクを重視したリスクヘッジをされた企業も多かった事が災害を縮小できた事は間違いのない事です。
火災保険や地震保険のよるリスクファイナンスをされている方も多くおられますが、その内容をしっかりと把握されている方は多くはありません。火災保険にはいっていても水災保障、風災保障の免責度合に応じてほとんど保険金が下りない場合などもあります。
企業にとっては様々なリスクを背負いながら利益を追求していくわけですが、いざという時、何をなすべきか、様々な事を一緒に考えていきましょう。
京都本部 下田
9月になりました。
依然として日中の最高気温は30度近くまで上がりますが、
やっと朝晩の気候が「涼しい」と思うようになりました。
これがあと数ヶ月もすると「肌寒い」に変わるので、
日本というのは季節の移り変わりがある国なんだぁとつくづく思います。
さてそんな厳しい暑さが続いた今年の夏ですが、
みなさんは今年、日本の夏の風物詩でもある花火大会には行かれましたか?
私は税理士試験の関係上、8月中旬以後の花火大会にしか行かれないのですが、
今年は2ヶ所の花火大会に行ってきました。
1ヶ所は1万発以上の打ち上げ数を誇る都心の花火大会。
もう1ヶ所は地元で開催される数千発の打ち上げ数の花火大会。
あまり花火大会には詳しくない私にはどちらも素晴らしく感じたのですが、
同行した花火好きの方曰く、数千発の花火大会の方が内容的には豪華だったということだそうです。
おそらく予算をかけている割に打ち上げ数が少ないのはそのせいではないか…という説明でした。
(なるほどと思わず感心してしまいました(笑))
ド~ンド~ンとお腹に響く音と夜空に描かれる色彩に
今年もすっかり魅せられたのですが、
一説にはその打ち上げには鎮魂の意味合いもあるのだと知り、
今年は平和を祈念しつつ花火を見上げてみました。
来年も元気で花火が見られますように…。
東京本部 酒井
平成最後の夏に、時折事務所から見える富士山に登ることができました。
五合目までは車で何度も来たことがあるのですが、それより先には行ったことがなく、一度は山頂まで行ってみたいと常々思っていたのですが、今回思いがけずして行くことができました。
今回は御来光を目的としなかったので山小屋に泊まることはせず、朝から登り始め、暗くなる前に戻ってくることが目標でした。
スタートは毎年夏に開催されている富士登山競走のコース上にある茶屋から。まだ0合目です。
3時間ほどで5合目に。そこから砂利と岩との戦いでどうにか山頂にたどり着くことができました。
ですが、登りに時間がかかりすぎてしまい、既に下山していなくてはいけない時間だったため、山頂にいたのが数分でほとんど周りを見られず下山開始。
登りは7時間近くかかったのに、下りは人のいない所や走れるところは走ったこともあって2時間40分ほどで無事に明るいうちに戻ってくることができました。
次回はもう少し早い時間から登り始めて、お鉢廻りができる時間ができるくらいに余裕で登れるようになれたらと思います。
それにしても富士吉田市役所から富士山頂までを4時間半以内で行く富士登山競走に出る人たち、すごすぎます。
吉田口山頂からの景色。山中湖方面です。
埼玉本部 鈴木