
以前から知っていた本ですが、最近になって読みだした「7つの習慣」という海外ビジネス書を紹介します。
「7つの習慣」とはどんな習慣かというと「シンプルな原則に沿って生きることが、人生に劇的な変化をもたらす」と説かれていて、そのシンプルな原則が習慣化されることがより良い人格と人生に変えることにつながるという訳です。
1つ目は「主体的である」自分の行動は周りの状況ではなく自身の選択と決定で決まるもの、2つ目は「終わりを思い描くことから始める」自分にとって大切なものを知りイメージどおりなるように日々生活する、3つ目は「最優先事項を優先する」緊急の用事には受動的反応でしますがそうでない用事には率先力と主体性が必要で能動的に動く、4つ目は「Win-Winを考える」お互いの利益になる結果を考える姿勢と定義され人生を競争ではなく協力の場とする、5つ目は「まず理解に徹し、そして理解される」相手を理解したり共感しようとせず自分の正しいと思う考えを伝えるだけになりがちで共感による傾聴を進めています、6つ目は「シナジーを創り出す」先のことを総動員し他社とのコミュニケーションが相乗効果的になると頭と心が開放されて新しい可能性や選択肢を受け入れる、最後の7つ目は「刃を研ぐ」刃とは人間を形成する側面の肉体と精神と知性などで自分に対する投資することを表現しこれらの側面すべての刃を研ぐ時間を作る必要があります。
「7つの習慣」とはすべてを総合的にアプローチして成功に導くというものでなかなか難しい内容ですが、読破してこれからの糧にしようと思います。
京都本部 加藤
このシリーズも早6回目となりました。
前回、4月の段階では、20900円の壁のお話でしたが、10月の衆院選での自民圧勝、アベノミクス継続となり海外投資家からの買いが殺到しあっさりその壁を超えました。
次のターゲットはズバリ23000円です。
この株価は結構重要な意味を持っていて株の格言に「半値戻しは全値戻し」というものがあります。
バブル最高値だった39,000円とバブル後最安値であった7,000円。39,000円-7,000円=32,000円。
32,000円の半分が16,000円。ということは、最安値の半値戻しが7000円+16,000円。
もうお分かりかと思いますが、半値戻しが23,000円なのです。
あくまでも格言ですから絶対ということはありませんが、仮に格言通りとなれば、23,000円を超えてくると、近いうちに全値戻しである39,000円も射程距離に入ってくるということになります。
このアベノミクス相場を振り返るとまず、アベノミクスに対する「期待相場」から始まり、今は今回の上場企業の第2四半期決算の上方修正ラッシュからわかる「実績相場」へと転換しております。
そして残すは「バブル相場」のみです。
39,000円への道のりは何かバブルの匂いすら感じられそうな胸騒ぎがします・・・。
バブルは必ずはじける(らしい)・・・。
いつ抜け出す(手じまいする)か・・・。
埼玉本部 菅
まことに個人的な出来事ですが…
実妹の家で飼っている犬、ムギちゃんが先週の「今日のわんこ」で出演。
以前に動画を投稿していたらしく、採用の連絡から始まり、撮影、放送まで
私たち家族の中では大盛り上がりの数週間でした(*^-^*)
ほんの1分程度の放送時間でしたが、家族みんなでホッコリした時間が過ごせました。
ホームページより
茨城本部 香取
11月中旬になり寒さが身に染みる季節となりました。
寒さのせいか風邪が流行っている様で、私も先日久しぶりに風邪気味で体調が優れませんでした。
寒さに負けない為にも栄養をたくさん取らなければいけませんね。週末には温かいお鍋でも食べたいと思います。
東京本部 井上
近年、中小企業の廃業が増えているそうです。
しかも、廃業する企業のおよそ5割が経常黒字とのことです。
廃業の原因は後継者不足によるもので、2025年には経営者の平均年齢が70歳をこえるとの声も出ているようです。
このまま廃業を見過ごしていくと、2025年までの累計で660万人の雇用が喪失される恐れがあり、これは働く人口の約10%と言われています。
政府はこのような状況に歯止めをかけるために、税制改正大綱をまとめる考えをもっているようで、今後M&Aを行うことにより税負担が軽くなると考えられます。
私の個人的な意見では、廃業を考えている企業の多くは設備や人材のみではなく、長年培われてきたノウハウが多く残されており、今後多角化を目指す企業にとっては、自社で新規事業を始めるよりもM&Aにより買収する方が有利に事業を展開できるのではないかと思います。
また、売却する企業にとっても、廃業という選択よりも何らかの形で事業が受け継がれていくならば、とても喜ばしいことではないかと思います。
今後、税制改正によりM&Aによる税の優遇措置が得られるならば、M&Aはより活発化されると考えられます。
茨城本部 大河原
先日、職員のリフレッシュのため、みんなで笠取ゴルフセンターに行ってきました。天気予報は雨でしたが、当日は寒いながらも良く晴れ渡り、自然の中でショートコースを満喫してきました。ほぼ、初心者ばかりで、成績は散々なものでしたが、経験者に教えてもらいながら、楽しい一日を過ごしました。体はあちこち痛いですが、これで何とか繁忙期を乗り越えられそうです。
京都本部 高木
先日、誘われてお菓子の工場見学に行ってきました。
焼き菓子とガムの見学でしたが、1個1個のビスケットが並んでオーブンで焼かれていくとくろや、商品が次々と包装されてベルトコンベヤーで流れて箱詰めされてダンボールに入れられるまで、工場はすべてオートメーション化されていて、検査したりする人がほんの少しいるだけでした。ボトルガムの充填で、バラバラに入った真っ白なガムの容器がきちんと並べられていくところが面白く、容器を綺麗にしてラベルを貼りガムを入れた後も1個1個撮影し、金属検査機、X線検査機とか通しているのを見て、こんな風にきちんと管理されているのだなあと感心しました。歩き回って少々疲れましたが、帰りにお菓子のお土産をいただき喜んで帰ってきました♪
工場見学は、勉強になるし、お土産もあり、楽しいので、また他にも機会があればいろいろ行ってみたいです。
埼玉本部 高井
今回は遺族年金について記載します。
遺族年金と言うと、余り馴染みはないかも知れませんが、もしも自分の夫や妻にもしものことがあったときに支払われる年金になります。
もちろん、社会保険の加入状況に応じて年金の金額や種類が異なります。
今回は、簡単に用語の説明をさせて頂きます。
遺族年金と一言でいっても、色々な種類の年金があります。
具体的には、①遺族厚生年金、②遺族基礎年金、③中高齢寡婦加算です。
1.遺族厚生年金
厚生年金に加入している方(2号被保険者)が亡くなった場合に、遺族に支払われる年金です。特徴としては、一生涯支払いがなされる点があります。納付する年数に応じて支給される金額が変動するのですが、例えば25年未満の納付だと生涯平均月収の1.25倍ほどと言われています。
仮に平均月収が40万円で20年務めた方ならば50万円/年額です。
余談ですが、再婚すると支給停止となりますのでご留意ください(笑)。
2.遺族基礎年金
国民年金及び厚生年金に加入している方(1,2,3号被保険者)が亡くなった場合に支給されます。特徴としては、子供がいる必要があります。年金法上の子供は18歳になるまでという定義があるため、具体的には18歳になると支給停止となります。
金額は779,300円/年で、子供の人数で加算があります。
子供の加算は1人目と2人目までは224,300円/人で3人目以降は74,800円です。
例えば、18歳以下の子供が3人いるとすると、
779,300+224,300+224,300+74,800=1,302,700円/年です。
3.中高齢寡婦加算
厚生年金に加入している方(2号被保険者)が亡くなった場合で、妻に限りもらえます。遺族基礎年金が子供が18歳になり、支給停止になったら支給がスタートし、自分自身の老齢基礎年金がもらえる年齢の65歳になるまで支給されます。
40歳~64歳までもらえます。
金額は584,500円/年です。
このように、もしも自分の配偶者等が亡くなった時には遺族年金が支給されます。
ただし、金額については思いのほか少ないと思われるかも知れません。
仮に夫が居なくなったあとに同様の生活をするために必要な資金を示す方式でホフマン方式があります。ホフマン方式によると、同レベルの生活を継続するには、夫の月収×70%が必要となるそうです。
身近な人に何かあった時に備えておくことも必要ではないでしょうか。
今回の記載内容が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
茨城本部 楢原 英治