皆さんは風景印をご存知でしょうか?
郵便局で押してもらう消印のうちの一つですが、通常の消印と違い、印面にその郵便局周辺の景色やシンボルなどが入っています。
日本郵便のホームページを見たところ、風景印のデザインがたくさん掲載されていました。
http://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/fuke/
例えば、浅草周辺の郵便局の風景印は印面の枠が雷門の提灯になっていたり、北海道の旭山動物園前郵便局の風景印にはペンギンの絵が入っていたりします。
また、現在は廃止されてしまったようですが、山口県下関の郵便局の風景印は印面の枠がふぐの顔になっていて、ユニークでした。
風景印は、郵便局の日中の営業時間内に窓口でお願いすれば押してもらえるそうです。
切手やハガキが必要となってしまいますが、郵便を出さなくても記念押印してくれるそうですので、旅先で郵便局を見つけたら、押印してもらうのも面白いかなと思いました。
最近の連絡手段はメールがメインになり、手紙やハガキを出す機会は減りましたが、今度機会があったら郵便局にお願いしてみようかなと思います。
東京本部 安藤
現在ネット販売や道の駅を利用した事のない人は、ほとんどいないのではないでしょうか?
TVや新聞でもネット販売の広告が多く、道の駅は地産商品がたくさん販売されております。
ネット販売では、口コミで評価として商品だけでなく、発送状況やレスポンスについても確認する事が出来ます。
お米や野菜など生産者の顔がわかる商品が販売されているので、
新鮮で安く購入出来る事が魅力の一つでもあります。時には、想像以下の時もありますが・・・
先般、大阪国税局が米農家への集中調査を行い、大半の農家で申告漏れなどあった事がわかりました。
農協を通さない直売が増え、所得の把握が難しいとの事で、これからも広がって行く事と想像しています。
又、業種に関わらず開業してもまだ儲かっていないから大丈夫という理由で、
届出や申告をしていないオーナさんが、身近にもしいらっしゃったら、
きちんとした方がいいよと是非声をかけてあげて下さい。
相談、指導は税理士法人 優和に是非お任せ下さいませ。
京都本部
下田
先日、次男の通う大学に行く機会があり、キャンパス内にある小さな美術館で「浮世絵で見る江戸の食」という催し物をやっていたので見学してきました。
現在でもポピュラーな 天ぷら・蕎麦・寿司・鰻の蒲焼といった和食のほとんどが江戸時代に始まっているそうで、屋台が描かれ江戸らしく活気のある様が良くわかりました。
特にお寿司が描かれている絵は、現代のものと形もほぼ同じで、これまで変化なくきたことに驚きもあり、その時代の食文化について少し調べてみました。
「鰻」
関東では背開き
武士などの文化が強い関東では、腹を切るということは切腹を意味してしまい、縁起が悪いとされていたそうです。
関西では腹開き
商人の文化が強く、お互い腹を割って話をするという事からだそうです。
「天ぷら」
関東では主に魚を天ぷらのタネに使っていたので、魚の臭みを取り除く為に胡麻油が使われていて、出来上がった天ぷらは大根おろしを加えた天つゆを付けて食べることが多かったようです。
関西では天ぷらのタネとして主に使われているのは野菜が多く、野菜の風味を生かしながら食べるために塩を少しだけ付けてあっさりと食べる食べ方が多かったようです。
埼玉本部 斉藤
先日あるミュージシャンのライヴに行った。
かつてはバンドのメンバーとして武道館のステージにも立ったことがある彼はいま一人で地道に活動している。
華やかなスポット・ライトを浴びる世界から離れて二十年以上。正直、しがみついてる感じや昔の名前で出ています感じがあったら困るなと思っていたのだが。
結論からすると全くの杞憂であった。勿論、失ったものもあるだろうし、忸怩たる思いもあるだろう。それでもかつては無理をしていた部分もあったと語りながら飄々と一人で好きな音楽を淡々とやる彼は実に楽しそうで。
その楽しさを観客と共有し、何よりも自分自身が楽しんでいる。天辺まで上り詰め、そこから下りて。自分がやりたいこと、自分にやれることを見つめた結果として今の彼がいるのだろう。
そしてその彼は、小さなライヴハウスのステージに立つ彼は、武道館のステージ上と同じ様に、それ以上に輝いていた。
人に必要なのは場所や立場でなく。本当にやりたいことがあるか、それを続けられる意思があるか。そんなことなのかもしれない。
あなたにはありますか?
東京本部 本多
年初から広がった労働者不足の話を顧問先から聞くことは
減ってきました。
消費税増税後、景気が当初思っていたように回復していないと
いうのもあるでしょう。
しかし、20代の労働人口は減少する一方のため、採用の場面では労働者不足の
問題は続いています。
その最たる問題が、非正規応募者の質の低下です。一般常識に欠ける応募者が顕著に
なり、現場でトラブルを起こすことも増えています。
それでも、安い賃金を前提にしたローコストオペレーションの場合、採用するしかない
というジレンマを抱えています。
今までは、不景気であったことやリストラにより正規社員を非正規にすることで
見えてきませんでしたが、ここ半年、一気に非正規の採用が厳しいという認識が広まりました。
これから先、20代の労働者人口が減り続けるということは、普通の若い世代を採用するにも
競争が熾烈になってきています。 その問題は多くの業種に広がっていくでしょう。
地方都市では、すでに高齢者がその不足を補なっています。
そもそも顧客が高齢者に偏ってきているのに、若い世代の採用ばかりにとらわれることが
正しいのかといった問題もあります。
業種によっては、その採用方法から考え直さなければなりません。
こと、労働者不足の問題では地方都市が先を行っているので、
ベンチマークする必要があります。
京都本部:吉原
法務局ではまもなく、休眠会社・休眠一般法人の整理事業を行うことになっています。
具体的には当該法人について、平成26年11月17日付で法務大臣による公告及び
登記所からの通知を行い、平成27年1月19日までに事業を廃止していない旨の届出又は
役員変更等の登記をしない場合には、解散したものとみなされ、登記官が職権で解散の
登記をします。
ここで休眠会社・休眠一般法人とは、
?最後の登記から12年を経過している株式会社(特例有限会社は含まれません。)
?最後の登記から5年を経過している一般社団法人又は一般財団法人(併せて「休眠
一般法人」と言います。)
を言います。
現行活動している法人については、登記を忘れるということはないと思いますが、何らかの
理由で活動を停止した会社については注意が必要です。
特に取締役の任期を2年から10年に変更している会社では、すっかり登記をすることを
忘れてしまっているケースもあるのではないでしょうか。
休眠会社を使って、またなんらかの事業を開始しようとしたときには、会社が解散になっていた
ということのないよう登記のご確認をお願いします。
京都本部 古吉
「ふるさと納税」・・・
最近ではテレビや雑誌などで取り上げられる回数も多いので、聞いたことがある方も多いと思いますが、実際にされた方は以外に少ないような気がします。
ふるさと納税とは、ご自身の住所地以外の任意の自治体に税を寄附することにより、特産品や優待券などを受け取り、さらに確定申告をすることにより、寄附金のうち2,000円を超える部分について、一定の上限はありますが所得税や住民税の税額控除を受けることができる、という制度です。
ただし、その方の所得金額や扶養親族の状況などによって、税額控除できる金額の上限が変わるため、やりすぎると節税どころか、自己負担額が高くなってしまう、なんてこともあります。
気をつけなければいけないこともありますが、
政府は2015年度から、上限金額の増額や、申告要件の緩和など、制度を拡充する方向で検討もしているようですし、できましたら事前に税理士等へご相談いただき、活用をご検討されるのもよいのではないでしょうか?
茨城本部 武田
我が家ではこの秋から糖質制限をはじめました。
夫がダイエットを宣言し、その方法として糖質制限を採用したことがきっかけでした。
この糖質制限ダイエット「1日に摂取する糖質の量を一定量以下に抑えるだけで、糖質を含まない食事なら好きなだけ食べてOK!運動もしなくていいよ!」という、お手軽なキャッチコピーに、本当に糖質を避けるだけなので取っつきやすいのですが、続けていくのは意外と大変です。
というのも、糖質を避けるというと、砂糖を主体とする甘いものを避けるのみならず、白米、パン、うどん、そば、パスタなど炭水化物を主成分とする主食類、じゃがいもやサツマイモや人参などの根菜類などもなるべく避けた方がいい食材となります。
1~2食、おかず中心に食事をしても違和感はさほど覚えませんが、毎食となると話は別です。
毎朝の一膳を寿司一貫分程度のお米とキャベツに置き換えて「簡単、簡単♪」と余裕だった夫の食事時のテンションが、日に日に下がっていくのがわかります。
なんだかかわいそうになってきたので、せめて色だけでもご飯に近いものを用意しようと、おからと豆腐を炒ってみたり、カリフラワーを細かく刻んでみたりして「なんちゃってご飯」を作るようになりました。
見た目的にはかなり改善しましたが、代用品は所詮代用品な訳でやはりどこか寂しいものです。
もう少しどうにかならないかなぁと思い、インターネットで検索してみると沢山の糖質制限レシピがヒットしました。
中でも私の目を引いたのは糖質制限パン。
前出のなんちゃってご飯とはちがい、糖質制限パンは糖質を多く含むパンの原材料「小麦粉」を大豆粉や小麦の殻を挽いた「ふすま粉」など、粉を変えることで低糖質を実現します。
手ごねでもできないことはないのでしょうが、ネットで検索したレシピを見る限り圧倒的にホームベーカリーでの作業が楽そうです。
糖質制限を行うずっと以前からホームベーカリーには関心があり、そのうち買いたいなぁと思っていたのですが、最後の一押しがなく先延ばしにしていたのですが、一念発起。
ホームベーカリーを購入しました。
というわけで、ただいまインターネットのレシピを参考に糖質制限パン作りに励んでいます。大豆粉もふすま粉もそれぞれにクセのある材料ですので、出来上がるパンもまたクセのある仕上がりになります。
正直、普通のレシピで小麦粉を使って作るパンのほうが美味しいというか、圧倒的に美味しいのですが、少しでも普通のパンに近づけるよう、粉の配合を変えたりして楽しんでいます。
茨城本部 香川