優和スタッフブログ

トピックス

損害保険の確認を

 先週、台風18号が日本を直撃し、各地で甚大な被害をもたらしましたが、
皆さんの地域は大丈夫でしたでしょうか?私が住んでいる滋賀県では、大雨
特別警戒警報なるものが発令され、多くの道路が冠水し、今まで見たことの
ないような光景があちらこちらで見られました。最近は地震に限らず、台風、
竜巻、ゲリラ豪雨等今まで私たちが経験したことのないような自然災害が
次々に発生しています。思えば、滋賀県という土地は私が知る限り、比較的
自然災害が少ないところで、そのような被害を伝えるニュースを見ても、
どこか他人事で、すっかり自然災害について鈍感になっている自分に気付か
されました。そこでふと気になったのが、実際に何らかの損害を被った場合、
今加入している保険で十分な補償がされるのか、ということです。
 阪神大震災を目の当たりにしているので、さすがに地震保険は意識して
加入しているのですが、その他の災害については全くの無頓着です。
 早速加入の保険証券を見てみますと、個人財産総合保険で、自然災害に入る
ものでは、風災、雪災、水災などは一通りカバーしているようです。ただ
風災の中に竜巻による被害は入るのかということは、説明書を読んでも一切
記載されていませんし、床上浸水にあった場合、補償はされるようですが、
実際に支払われる保険金は被害状況に応じて変わるようです。竜巻については、
実際は補償の対象になることが多いようですが、最近は保険会社によって細かく
補償内容が決められており、確認が必要のようです。また、家財に対する補償には
重きを置いていなかったのですが、実際災害に遭えば、家財を失うことが多いと
いうことがわかり、やはり見直しが必要だと感じました。
自分の財産を守るのは自分です。皆さんももう一度自分が加入されている火災保険、
損害保険を見直してはいかがでしょうか。
                          京都本部 古吉


TOKYO 2020

日本時間の8日早朝、2020年夏季オリンピック・パラリンピックの開催地が東京に決定しました。
決定の瞬間を見ようと早起きしてテレビや動画サイトの生中継をご覧になった方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。
先週の木曜日には東京タワーが一日限定で五輪カラーにライトアップされたりして、東京の気合の入りようを感じましたし、昨日も東京タワーやレインボーブリッジが五輪カラーにライトアップされていたようですね。
経済波及効果は3兆円と言われる一方、財政面やテロ等の不安も伝えられています。
開催にあたって、勿論メリットもデメリットもあるでしょうし、問題視されている放射能のことなど課題は少なくないと思いますが、決まったからには是非とも成功してほしいと強く願うばかりです。
京都本部:玉生


社会保険の定時決定

以前のBlogで、算定基礎とは社会保険料の額を年に一度算定し直し、その年の4~6月に支給された給与の平均を算出し、その額で標準報酬月額を決定するものです。と書かせていただきました。
その算定基礎を届け出る事により、新しい標準報酬月額が決定され「標準報酬月額決定通知書」が年金事務所より送付されてきます。提出された方はそろそろお手元に届く頃かと思います。原則、この決定通知書の標準報酬月額が平成25年9月~平成26年8月まで1年間使用されます。この事を定時決定といいます。
この標準報酬月額はいくつかの等級に区分されており、前等級より現在の等級に変更が出た場合は今年の9月分(通常同年10月納付分)の控除より、健康保険料と厚生年金保険料の控除額が変更になります。
また、厚生年金保険も平成25年9月分(通常同年10月納付分)からの保険料率が、0.354%(坑内員・船員は0.248%)引き上げられました。
お給与の処理をされている方は平成25年9月分の社会保険料控除にご注意下さい。
より詳しい計算方法や注意点と社会保険料額表は下記にありますリンク先をご参照下さい。
日本年金機構 :厚生年金保険料額表(25年9月~)→http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=1982
全国健康保険協会:健康保険料額(25年3月~)→http://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat330/sb3150/h25/1992-119695
京都本部 櫻井


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