優和スタッフブログ

2013年 4月

補助金

安倍政権の中小企業支援の政策、「ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等補助金」、予算総額1,007億円は、4月15日に申請の締切りを迎えました。今回の補助金については情報を受けてから公募締切りまでの期間が短く申請の見送りを余儀なくされた方も少なくないと思います。
京都府で一次締切り(3月25日)には申請数は比較的少なく、2次締切り(4月15日)では一次締切りの申請者の話が広がり締切り目前での駆け込み申請が、かなり増えたとの話も聞きます。
いわゆるアベノミクスによる補助金の獲得の動きが活発になっています。民間で開催される補助金活用に関するセミナーには、多くの中小企業経営者が参加されたり、自治体で「国庫補助金獲得支援プロジェクトチーム」を結成し、これまで補助金の申請をしたことがない零細企業を中心に申請を後押しするという動きもありました。
今後、様々な分野で新しい補助金の公募が行われる可能性があると思いますので、中小企業庁のホームページをまめに確認するなどの注意が必要になってきました。
京都本部 加藤


厚生年金基金の今後・・・

 昨年秋頃もかなり話題になりましたが、厚生年金基金の存続について来年4月施行を目指し、法案が提出される事となりました。
法案のポイントは以下の通りです。
  ・財政難の貴金に解散を促す
  ・健全性を判断する基準を厳しくし、基準を下回れば厚労省が解散命令を出す
  ・基金解散時に母体企業が連帯債務を負う仕組みは解消する。等
基金の数は全部で562基金だと言われており、約4割が必要資産の積立不足に陥った状態、約5割が積立不足に近い財政難との事です。
現在脱退する時には、高いハードルを越えなけばならず、続けるも、やめるも企業にとっての厳しい判断が必要になります。
雇用関連法は今年4月から施行されており、定年性の件も含め、情報収集すると共に、
いかにして企業と従業員を守るかという、見極めが非常に重要と考えます。
 京都本部 
     下田


VoL.820 教育活動は主力産業になり得る 野口 悠紀雄(早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問)

「VoL.820 教育活動は主力産業になり得る 野口 悠紀雄(早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問)」ダウンロード


医業経営マガジン NO.260 平成25年4月2日発刊(PDF)

1.医療情報ヘッドライン
  外国人看護師試験 合格率は依然低水準
  試験問題に特例措置も効果出ず
  ───────────────────── 厚生労働省
  電気自動車の充電器、ペースメーカ等に悪影響
  厚労省 使用上の注意で通知
  ───────────────────── 厚生労働省
2.経営TOPICS
  統計調査資料
  医療施設動態調査(平成25 年1 月末概数)
3.経営情報レポート
  経営基盤の強化を図る
  自由診療の導入ポイント
4.経営データベース
  ジャンル:人材・人事制度 サブジャンル:クリニックの人事制度
  接遇教育のポイント
  OJTの進め方
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企業経営マガジン NO.302 平成25年4月2日発刊(PDF)

1.ネットジャーナル
  Weeklyエコノミスト・レター 2013年3月29日号
  ASEANの株高について考える
  経済・金融フラッシュ 2013年3月29日号
  雇用関連統計13年2月
  ~雇用情勢は持ち直しているが、製造業の不振が続く
2.経営TOPICS
  統計調査資料
  第131回中小企業景況調査
  (2013年1-3月期)
3.経営情報レポート
  すぐに始められる経営改善策
  オフィス内のコスト削減法
4.経営データベース
  ジャンル:営業拡大 サブジャンル:顧客調査
  顧客ニーズの重要性
  顧客調査の重要性
ダウンロードする


事務所大掃除

昨日、4月1日は朝から一日、事務所の大掃除をしました。
土日は雨曇り、今日は朝から雨という天気で、昨日は晴れていたので助かりました。
一日、みんなで頑張って片付け掃除をしたので、事務所の中がすっきりきれいになり、気持ちよくなりました。
その後の腕、腰にくる痛みが年々厳しくなりますが・・・
花冷えの寒い毎日です。最近急に暖かくなったり、寒かったりでその季節らしい日?が少ないような気がします。
埼玉本部 高井陽子


決算期の変更

決算期の変更をする企業が増えているようです。
IFRS導入という大企業特有の事情もあるのでしょうが中小企業にとっても、ちょっと考えてみる価値はあります。
国税庁の統計年報から見ると 約20%が3月、次に多いのは9月の約11%、これに12月、6月と続きます。
昔は、税務署の異動の時期がいいという都市伝説もありました。
会計事務所が3月はまじ勘弁といってくることもあるでしょう。
3月決算なら、税法改正を最初に受ける可能性が高くなります。
減税ならいいのですが、増税なら逆に早く適用されることにもなります。
理想的には、売上の多い、もしくは利益の多い月の前になります。
なぜか?
それは、もっとも多く入ってくるお金が納税に消えるのではなく少なくとも1年間は投資に回せる、または、売上の少ない月の資金繰りに回せるからです。
年間を通しての利益や納税は出るのに、なんとなく銀行借入が増える、返せてない ということはありませんか。
電卓上では、それで借入が増えるのはおかしいとなりますが気持ちや保険の部分もあるので、一定期間 資金繰りが良くないと返済はできないものです。 あれば使うし。
季節変動の大きい業種は一考の価値ありです。
決算月の変更は
・株主総会の特別決議
・定款の事業年度を変更
・税務署等の行政機関への異動届出書の提出
以上になります。
事業年度の変更は登記事項ではないので、法務局の手数料はかかりません。 
思い入れやこだわりもありますが、手間だけで見ればハードルは低いようです
京都本部 吉原 順


経営革新等支援機関認定のお知らせ

税理士法人優和は、去る3月21日付で中小企業庁関東経済産業局より経営革新等支援
機関の認定を受けました。

この認定制度は、平成24年8月30日に施行された「中小企業経営力強化支援法」に伴い、
中小企業を巡る経営課題の多様化・複雑化に対応するため、中小企業に対して専門性の
高い支援事業を行う経営革新等支援機関を認定する制度です。

認定を受けた機関は、税務、金融及び企業財務に関する専門的知識や支援に係る実務
経験が一定レベル以上であるとし、公的な支援機関として位置付けられます。

(詳しくは、http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kakushin/ をご覧ください。)

これまで私共は顧問先企業への短期・中期経営計画や、公認会計士としての長年にわ
たる地域金融機関の監査人の立場から金融機関の評価を高める決算書の作成支援を
行うなど、豊富な実績を重ねてまいりました。
そして、そこで培ったノウハウはあらゆる場面で生かされ、様々な中堅中小企業の経営
革新支援業務のお役に立っております。

中小企業金融円滑化法終了を受け、今後、中小企業庁が行う中小企業支援事業に係
る補助金の申請や優遇税制の適用を受けるにあたっては、経営革新等支援機関の経
営支援等の必要性が高まってまいります。

自社の経営状態を詳しく把握したい等、経営支援をご希望の経営者様は、お気軽に
当法人にご相談下さい。

経営革新等支援機関認定証


なぎなた

第68回国民体育大会 スポーツ祭東京2013が秋に東京で開催されます。
http://www.sports-sai-tokyo2013.jp/index.html
以前にも紹介しましたが東京本部のある港区はなぎなたの会場となっています。
薙刀はNHKの大河ドラマくらいでしか見たことはありません。
毎年12月には皇后杯全日本なぎなた選手権が行われていることも今回初めて知りました。
2メートルを超えるなぎなたを振り回す姿を見るまたとない機会と楽しみにしているところです。
東京本部から歩いてすぐの港区スポーツセンターで9月29日から10月1日まで行われます。
  東京本部 本多


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