優和スタッフブログ

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年末調整

今年も残すところ1ヶ月と少しになり年末調整の時期になりました。
給与を支払う会社は、その年の最後の給与を支払う時に年末調整を行う事が必要です。
年末調整とは、給与の支払いを受ける一人ひとりについて給与の支払いの都度源泉徴収をした税額と、その年内の給与等の総額で計算した納付すべき税額(年税額)とを比べ、その過不足額を精算する手続きです。
平成24年度からの主な変更ポイントは、生命保険料控除の改正で昨年分(平成23年12月31日以前に締結した保険契約等)までは合計適用限度額は10万円でしたが、新契約分(平成24年1月1日以降に契約した保険契約等)から合計適用限度額が12万円(おのおのの控除の適用限度額が4万円)になりました。
次に、自動車等を使用して通勤する人が受ける通勤手当については、運賃相当額が距離比例額を超える場合に、運賃相当額(最高限度:月額10万円)までが非課税とされる措置が廃止されました。これにより、通勤手当の金額が距離比例額を超える場合には、その距離比例額を超える金額については課税の対象となりました。
 また、「納期の特例」の承認を受けている源泉徴収義務者が7 月から12 月までの間に支払った給与等及
び退職手当等から徴収した源泉所得税の納期限が、翌年1 月20 日とされました。
年末調整の処理をされる方は、変更点にご注意下さい。
年末調整の書類を記入し会社に提出される方は、記入を誤ると受けられるはずであった控除が受けられず、所得税および住民税を多く納めることになってしまうのでご注意下さい。
変更点の詳しい内容につきましては、下記にあります国税庁HPをご参照下さい。
国税庁HP
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/gensen/nencho2012/01.htm
京都本部:櫻井


青の鎮静効果

色は人に対して様々な影響を及ぼすことがありますが、青い色は人の気持ちを落ち着かせる効果があると言われています。
次のような統計結果がでています。
駅のホームに青色の照明を設置したら飛び込み自殺が約84%減少したそうです。
防犯や飛び込み自殺防止の効果があると以前から言われてきましたが、はっきりとしたデータの解析が行われたのは初めてとのことで、青色の影響が証明されたわけです。
モヤモヤしたり、憂鬱を感じてしまうようなときには晴れ渡った空など、身近なところにある青色を眺めてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、ダイエットの効果もあるそうなので夜中に何か食べたくなった時など、一旦青色を見て本当に食べるべきか確認してみてもいいかもしれません。
京都本部 TI


意味解りますか?

?斜に構える ?情けは人のためならず
両者の意味解りますか?

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大手家電メーカーの業績悪化

 日本の大手家電メーカーの業績が軒並み落ち込んでいます。赤字の金額も何千億という規模になり企業の存続も危ぶまれるほどです。日本のメーカーの技術力はトップクラスなのですから高機能な商品を提供できていることは紛れもない事実だと思います。しかし商品が売れず大きな赤字を出す結果となっているのです。
 この事実は高機能なだけでは売れないといことを意味しています。ではどのような商品が売れるのかというとお客様の要望を満たし、かつ値段が安いものです。大事なのは高機能なことではなくお客様の要望を満たすということです。以前は高機能であることがお客様の要望を満たすことに繋がっていました。しかし技術の進歩はめざましく最先端の技術はすでに多くのお客様が求めていない段階にまで来ています。このことはたとえ最先端の技術をもっていなくてもお客様の要望を満たすことができるということでもあります。
 これは企業経営においてのヒントとなるのではないでしょうか。お客様の要望を満たしかつ安くするためにお客様の要望を満たさない機能を省くことや、お客様が望んでいないサービスを止めてしまうということも一つの方法です。そうすることで真にお客様が求めているサービスに力を入れることができますし、無駄を省くことで値段を低く抑えることにも繋がります。お客様からすると必要なサービスを受けることができて値段が下がることで満足度は上がりまたお願いしようという気持ちになります。
 一度自社の商品やサービスを見直してみてはいかがでしょうか。お客様が望んでいない機能を付けていたり、望んでいないサービスを提供しているのかもしれません。お客様が望んでいないことを省くことが売上アップに繋がるかもしれません。
京都本部 金山


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