優和スタッフブログ

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同窓会

先日、25年振りに中学・高校時代の連中で集まりました。
総勢約30名。
懐かしい顔ばかりで、中には誰?という者もいました。
近況報告を聞いていると、会社社長・医者・士業・大手企業・海外勤務者など
みんな本当に頑張っています。
そんなみんなの話を聞いていると、自分も負けていられないと思い、パワーが湧いてきます。
是非、皆さんも機会があれば同窓会に出席してみて下さい。
ちなみに、同窓会費は税務上経費にならないというのが一般的です。
   京都本部:中村


復旧か再開発か

先日、ニュースで東京駅丸の内駅舎の復旧工事が完成し公開されていました。
資金は、空中権の売却により500億円を捻出したとか。
10月1日グランドオープンだそうです。
これに対し、東京中央郵便局は重要文化財の指定の要望があったのですが再開発されました。
当時の鳩山総務大臣と西川総裁のやりとりは記憶に新しいところです。
JPタワーとなり来年開業予定です。
建物の外観について、「歴史的価値の保存」と「経済合理性の追求」が隣接地で全く逆の結論に至ったのは興味深いです。
そして、辰野金吾設計で重要文化財に指定されている日銀本店が日本橋にあります。
この建物は復旧工事となるのでしょうか、それとも再開発となるのでしょうか…
茨城本部 安藤


野球観戦

先月神宮球場で、ヤクルト対広島を観戦に行きました。
私が座った場所はバックスタンド席で、とてもいい席でした。
しかし、神宮球場なのにカープファンが占めていて、観戦する前にヤクルトのホームなので、応援グッズを買ったのですが、応援しづらい環境になっていました。
試合は広島が勝ちましたが、先月時点では、CS進出圏内にいたんですが、今はヤクルトがCS進出圏内なので、広島にはまだあきらめないで頑張ってほしいです。
埼玉本部 秋元


~お彼岸~

「彼岸(ひがん)とは、煩悩を脱した悟りの境地のことで、煩悩や迷いに満ちたこの世をこちら側の岸「此岸」(しがん)と言うのに対して、向う側の岸「彼岸」と言うそうです。
「彼岸会(ひがんえ)」は、雑節の一つで、春分・秋分を中日とし、前後各3日を合わせた7日間のこと。又、この期間に行われる仏事のことで、暦の上では最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」。俗に、中日に先祖に感謝し、残る6日は、悟りの境地に達するのに必要な6つの徳目、六波羅蜜を1日に1つずつ修めるためとされている。」との事です。
六波羅蜜とは、布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智慧という事です。
難しい言葉であり実践することは、もっと難しい事です。
 日本の四季はすごいもので、どんなに暑い夏でも寒い冬でも、秋にお彼岸には、彼岸花がちらほら咲き始めていた。その彼岸花を見て、あ~お彼岸だな~と感じ、お墓参りはいつにするか、家族で調整するという毎年だった。
子供が中心になり、お墓やその周りを清掃し、手を合わす。そんな風景が、お墓で、あちこちに見られる。そして、お墓で、他の家族構成の変化を垣間見る事があり、先祖さんが、その姿を見て、やさしい顔をしているだろうな、そんな話をしながら、ほのぼのとした感じで、岐路についている。子供達に引き継がせねば、そんな思いである。
京都本部 下田
                    


借入金と不動産

日本人はどうしても借入というものに悪印象を持っています。
全額返さなければならないという先入観というか恐怖感でしょうか。
東京のある金融機関は、住宅ローンについて、流動性預金の額だけ金利を
免除する商品を販売しています。 それでも、繰上返済をみんなしたがります。
これは、不動産資産の目減りや将来の収入への不安とともに少しでも借金を
減らしたいという行動です。
日本は1000兆円を超える借金を抱えるとはニュースでよく聞く言葉です。
だが、半分近い資産を指摘することはあまりありません。
全額返さなければならないような言い方に受け取る側は絶望というより、投げ
やりに近い気分です。 
話がずれましたが、景気も悪くなり、会社の業績も悪化したころから、
借金の総額に絶望し、動きが取れない、意欲をなくす
経営者も少なくありません。 円滑化法の終了を前に全額とは行かなくても回
収して白黒つけたいという金融機関の動きも増えてくるはずです。
私達は、経営者に今返す必要がある借金か、あっても問題ない借金か
適切にアドバイスし、金融機関との交渉に当たらなければなりません。
再生協議にかかっていたり、返済猶予を受けていると多くの場合、全額返済を
前提とした計画を出すことになります。期間は最長20年でしょうか。
20年で返せる借金なら、なんの問題もないはず、現実にはそれが難しいから
こその再生協議や返済猶予なのです。
金利負担と収入を見ながら、かつ、担保状況を勘案して借り換えしながら
経営できるレベルまでを目標として事業計画をたて、金融機関と協議していく
ことが必要です。
不動産を持たない会社の交渉ほど、事業計画は私達の出番とも言えますが
不動産を持っている経営者の売って返して少しでも楽になりたいという
追い込まれた思いに対し、適切に判断してアドバイスしなければなりません。
この判断は会社の命運を決めてしまいます。
売って全額返せるならいいでしょう。少し軽くなるだけなら、その後どうなるのか
金融機関はどう出てくるのか考えることです。
最近は担保をあまり重視しないとは金融機関の言葉ですが、それは本音ではありません。
あっても意味はない返せと圧力をかけられているのです。
しかし、不動産をもっているからこそ交渉できることも多いはずです。
京都本部 吉原


全国統一研修会

本日、関東信越税理士会の全国統一研修会に出席してきました。テーマは「民法はどのように変わろうとしているのか~契約の基本問題を通して民法改正の動向を探る~」というものでした。
大学時代以来の民法の講義。あらためて知る知識の陳腐化…。
学生時代を思い出して民法の教科書でも読んでみようかと思う今日この頃。
でも、「将来的には民法典と商法典の統一化」もありうるとのこと。それまで先送りしてしまおうか。うーん。悩む。
悩んでる暇があったら読みなさいって?ごもっとも。
埼玉本部 K


初挑戦

年を重ねるにつれ、初めての体験をしたり挑戦をする機会ってなかなかありませんよね。
そこで、私は所内の回覧でふと目に止まった蓮田マラソンに同僚を誘い、挑戦する決意をしました。(マラソンとはいっても私が走るのは3キロですが)
学生時代運動部に所属したこともなく、この年まで運動らしい運動もしていない私にとっては凄い決心なんです!!
そして少しずつ練習を始めました。始めは500メートル位走るのがやっとで、体力のなさに不安になりましたが、徐々に距離が伸び、最近2キロ位走れるようになりました。
ところが、私より遅れて練習を始めたTさんから3キロ走れたよ~と報告をうけ、ビックリ(* *)!!
一緒に走る方々から「大丈夫、そのうち走れるよ」 と励まされつつ、やはり私には無理かも・・・と思ったりもしましたが、気を取り直し残り2ヶ月弱、完走にむけて練習あるのみです。           埼玉本部 斉藤
 


外資系生保会社の日本撤退

  9月8日付け日本経済新聞社の一面にING生命が日本の生命
保険事業を香港の実業家グループに売却し、日本から撤退する
という記事が載りました。翌9日同社はホームページにおいて日本含む
アジアの生命保険事業について事業売却に向けたプロセスを進めて
いると伝えています。
  ING生命と言えば中小企業の節税、相続対策、事業承継等に
フィットする保険商品が多く、中小企業の経営者の方にとっては
馴染みの深い保険会社だと思います。同社に限らず、外資系の生命
保険会社が何らかの理由により、日本の市場から撤退するということは
今後も十分考えられることですが、既に契約をされている方にとっては
撤退後,当初の契約通りに履行されるか気になるところです。この点に
ついてですが、日本においては外資系保険会社が撤退する場合、勝手に保険
契約を終了させることはできず、必ず引受会社に包括的に移転される
ので心配する必要はありません。とは言え、親会社が変わるなどした
場合、人員整理などにより若干サービスに影響があるかもしれません。
そのあたりは既契約の保険会社の方に事情、今後の方針等を
よく聞く必要があります。
  保険の契約時には会社の状況、事情、相続などを慎重に検討し、
加入したはずです。撤退等の報道によりあわてて解約するとかえって
大きな損失を被ることにもなりかねませんので冷静な対応が必要です。
   京都本部 古吉


ツタンカーメン展に行ってきました^・^

 8月の最後の土曜日、高3の娘に誘われて上野の美術館で「エジプト考古学博物館所蔵 ツタンカーメン展~黄金の秘宝と少年王の真実~」を観てきました。混雑は覚悟していましたが、チケット購入はすぐ済んだものの、入場制限1時間待ちとのこと。 整理券を配られ時間を潰してその後、40分程度だったと思いますが、木陰とはいえ昼に並んだのは大変でした。 ようやく館内に入ると、どこもかしこも人だらけ。 恐るべし、ツタンカーメン・・
前置きが長くなりましたが、ここから展覧会の中身について 少々ご説明を。 まず、最初にモニター映像による王墓にまつわる話が紹介されます。「暗黒の扉を開け、眼が暗闇に慣れてくるとそこは眩いばかりの黄金だった。」のナレーションには鳥肌がたちました。ツタンカーメンの墓から発見された品50点や親族の品など合計122点が並ぶ貴重な品揃え。ただし、一番有名な黄金のマスクはありません。なんでも以前、ドイツで展示した際、破損してしまい法律でエジプトから持ち出せなくなったとか・・
今回の最大の見所はツタンカーメンの棺型カノポス容器で、実際に肝臓を収めていたものです。近くには頭蓋骨のレプリカがあって、これは触ることができるのですが、後頭部が妙に長い気がしました。
それにしても、3500年前(日本では縄文時代)のこれだけの黄金の品々を今みることができることに感動しました。  娘は、アンクルのアクセサリーをお土産に買っていました。
今回限り二度と日本ではみれないらしいです。 貴重な体験をしました!! 
埼玉本部 山田


庭内神し(ていないしんし)

皆さまに月に2度お届けしている
得する税務・会計情報の8月2日号でもお伝えしたとおり
「庭内神し」とは、屋敷内にある神の社や祠等といった
ご神体を祀り日常礼拝の用に供しているものをいい、
ご神体とは不動尊、地蔵尊、道祖神、庚申塔、稲荷等で
特定の者又は地域住民等の信仰の対象とされているもの
をいいます。
これまで相続税の非課税規定の適用対象とはならない
ものと取り扱ってきましたが、国税庁は、7月13日
「庭内神し」の敷地等に関する相続税の取扱いを変更し、
「庭内神し」本体とその敷地等が密接不可分の関係である
場合には、敷地等も一体の物として非課税財産とする取扱
いの変更を公表しました。
私が今すんでいる家は昭和初期には建てられていて
お仏壇・神棚・こうじんさん・弁天さんと母が呼んでいた
スペースがあります。
このうち弁天さんが、敷地と一体となっています。
これまで相続のお手伝いを何件かさせていただきましたが
「庭内神し」の有無をお客様に確認したことがありません
でした。
皆さま「庭内神し」の有無、再度ご確認お願いいたします。
京都本部:長谷


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