今年の夏は連日猛暑続きですが、一方ではロンドンオリンピックの盛り上がりもあり、まさに眠れない暑いそして熱い日が続いているように思います。
昨年の福島原発の事故以降、最近では自然エネルギーとか再生可能エネルギーという言葉をよく耳にします。
つい2ヶ月ほど前に、津波対策も兼ねて地元の高台に本社を移転した関与先企業があるのですが、屋上には太陽光パネルを全面に敷き詰めて、「エコ」をテーマに太陽光発電に取り組まれています。
四国地方は全国的に見ても年間の日照時間が長く、太陽光発電には適しているそうです。
7月24日付で資源エネルギー庁からグリーン投資減税の変更点について公表されていますが、要件を充たせば太陽光発電設備の全額即時償却(特別償却)もできるという内容が追加されています。
その内容を踏まえてか、最近では会社で日当たりの良い土地を購入もしくは賃借して、そこに太陽光パネルを敷き詰めて売電をするというような計画をされているところも多いという情報を耳にします。
再生可能エネルギーの固定価格買取制度により、設備費用の総額を10年以内には回収できるとか・・・。
今後暑い日が続けば続くほど、ますます注目される分野かもしれないですね。
松山本部 西川