優和スタッフブログ

優和スタッフブログ

緑の桜

御衣黄(ギョイコウ)という緑色をした桜があります。
開花時期はソメイヨシノより遅く四月下旬頃に咲く桜で、京都にも点在して咲いているのですが、よく見ないと桜の木とは気付かずに通り過ぎてしまいます。
最近まで私も御衣黄という緑の桜があることを知りませんでしたが、知人に教えてもらったのを期に自転車で移動するときは自然と御衣黄を探すようになりました。
たまたま私の周りだけかもしれませんが、緑の桜の話をすると不思議そうに聞いており、あまり知られていないようです。
私のよく見に行くスポットは京都の下立売通と東堀川通の交差点を南に下がった所に咲いている御衣黄です。
この時期に京都観光をされる方は、是非探してみてください。
katou.bmp
ちなみに私の見に行くスポットの前に京都菓子原料?蠅箸いΓ僑闇?近く続いている和菓子原料の卸屋さんがあり、京都の多くの和菓子屋さんが仕入れている業者です。
建物は歴史がある分、雰囲気もあり一般の方にも販売をしてくれますので家庭で和菓子を作る際には尋ねてみるのもいいですよ。
京都本部MK


伝える力

 先日、知り合いから進められて池上 彰さんのベストセラーになった『伝える力』という本を読みました。池上さんは本の中で人に説明する時は『深く理解していないと、わかりやすく説明できない』『謙虚に話を聞かなければ物事の本質は見えず、成長できなくなる』と社会人であれば一度は耳にしたことがある当たり前のことをとてもわかり易くその大切さを本に書かれておりました。池上さんはテレビ番組の子供ニュースを担当している時に改めて伝えることの難しさを感じさせられたそうです。
 私自身、日々の仕事の中で、表面だけ理解してお客様に説明したり、自分自身が理解していることは、相手も理解していると思い説明を省略したり、少し話を聞いただけで理解したと思い相手の話を聞き流すだけになってしまっていることが多々あると本を読みながら感じました。私にとっては日々の仕事を反省させられる一冊でした。
京都本部 梅林


立ち止まる

東日本大震災によりおなくなりになった方々に対し、ご冥福をお祈りすると共に、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
 日本中で、「今自分に何ができるのだろうか」と問いかけているのだと思います。
 私もその一人です。
 東京が少し暗くなりました。だけど場所によっては、何台もエスカレーターが動いている場所があります。計画停電もある地域とない地域がありました。
 節電をkey wordに周りを見まわしてみると「たかがこれだけの範囲に何店舗のコンビニがあるのだろうか?」消えているネオンをみると「いままでどれだけ明るかったのだろうか」とあらためて思いました。
 例年、お花見の話題が、あちらこちらで聴きますが、今年は「自粛」です。
 この自粛という概念は外国語にはなく、New York Timesで「jisyuku」という単語になって、日本がこの言葉に囚われていると報じていました。
 私は、普通に物を買って、普通に外出して、外食して、と普段通りに過ごそうと思っています。でもいま立ち止まって自分の生活を改めて考えてもいい時かもしれないとも思っています。
東京本部 市川


上を向いて歩こう。

プロゴルファーの石川遼選手や俳優のジャッキー・チェン、ソフトバンクの孫正義氏の被災地への莫大な寄付表明を聞いて、非常に尊敬するとともに今の私に何が出来るかと考えさせられました。
私としては、こんなときだからこそ敢えて外出して外で買い物をしたりと通常通りの生活をすることが大切ではないかと思っています。
私の住む茨城においては、特に漁業・農業のダメージが風評被害も含めて大変深刻です。
確かに厳しい状況ですが、全員で暗くなってしまっても日本経済の消費が落ち込んでしまいます。
経済にとって、お金が流れることは人間に血が通っていることと同じだと思いますので
今後の明るい未来を信じて、今まで通りに生活をすることも今の日本には必要だと思います。
茨城本部 楢原英治


アーカイブArchives
ページ上部へ戻る