秋と言えば、私にとっては読書の秋のようです。
現在「ニューヨークのとけない魔法」というエッセイを読んでいます。
著者の岡田光世さんは、元新聞記者でアメリカ特派員として活躍した方です。
現在もニューヨークと日本を往復する生活を送っています。
エッセイには、ニューヨークで暮らす日々の中で感じたことがつづられています。
「気まぐれな地下鉄」という題では、ニューヨークの地下鉄事情について語られています。
ニューヨークの地下鉄は、車内アナウンスによって、行き先や路線変更が知らされることが多いそうです。しっかり放送に耳を傾けていなければ、どこへ行くかわからないため、ぼんやり乗ってはいられないのだとか。
また、乗客も気安く話しかけてくる人が多く、著者の夫は、地下鉄で頼みごとをされたといいます。
隣の席に座っていた人としばらく雑談した後、「今から眠るから、この駅に着いたら起こして。」と言われ、その通りに起こしてあげたことがあるそうです。
そんな数々のエピソードを、楽しみながら読んでいます。
京都本部 ムタ
先日、友人の3歳になる子供の秋の運動会に参加して来ました。
参加と言っても応援と小さなグランドを一週走っただけなのですが運動不足の私には、その小さなグランドを走っただけでも息が切れてしましました。友人の3歳になる子供は、その後も元気に走り回っていましたが、私はついて行けず応援に徹しました。
最近は、定期的に運動をするという事がなくなっていますので涼しくなって来た今、今年の秋はスポーツに励んでみようかな・・・と思いました。
みなさんも、『食欲の秋』『読書の秋』『スポーツの秋』それぞれの秋を楽しんでみて下さい。
京都本部:櫻井