優和スタッフブログ

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マスク

現在風邪気味でマスクをつけております。
私は眼鏡をしているので、眼鏡が曇らないように
鼻の部分にスポンジがつけてある眼鏡の人用の
マスクを利用しています。たまに息が漏れて
眼鏡が曇ることがあり、余り意味がないのかなと
思っていたのですが、たまたま鼻の部分に
針金(?)が入っただけの普通のマスクを
使ってみたら眼鏡が曇りすぎて使い物にならず、
普段使っていたマスクの効果を改めて感じました。
やはり眼鏡にはこのマスクがかかせません。
最近はものすごくたくさんの種類のマスクが
発売されていますが、皆さんも使用される際は
自分の用途に合わせて色々使ってみて自分に最適の
一枚を見つけてみてくださいね。
京都本部 今尾


鞍馬寺

 土曜日に京都の避暑地である鞍馬へ行ってきました。鞍馬には牛若丸で有名な鞍馬寺があり、パワースポットとして、また紅葉の名所としても知られています。鞍馬寺は仁王門から本殿まで山道を20~30分ほど歩いて行くのですが、今の季節、苔むした山道と美しい新緑、蛙の大合唱などが楽しめます。
 正殿前の六芒星の中心に立つと気を受けると言われているそうで、この日もたくさんの人が順番待ちをしておられました。この鞍馬寺には、今から650万年前に金星からこの地に神が降り立ったという伝説があるとされています。暑い夏には、涼しいこの鞍馬へ神聖なパワーをもらいに行ってみるのは、いかがでしょうか。
京都本部 枡岡


地ビール祭★京都(樽の底まで飲みつくせ!)

5月16日に京都市中京区の「新風館」で、京都初の地ビール祭が開かれました。
地ビールは1994年の酒税改正法で誕生しました。その後、ブームが去った地ビール人気は3年ほど前から復活し、出荷量も5年前から増えてきています。様々な味が楽しめる地ビールを、ワインのように楽しむ若者が増えてきているそうです。
このイベントでは、約20社の40銘柄をコップ1杯300円で提供、瓶ビール、食べ物の販売もありました。
どれにしようか迷いながら選んで飲んだビールは数種類。富山・オオヤブラッセリーの越中大黒…黒くてコクがあるが飲みやすい。京都・黄桜の幕末の風雲児(アルト)…濃い赤銅色で、コクがあってまろやかで美味しい。三重・伊勢角屋麦酒のコモンビール…爽やかな味と香りで、後味がスッキリ。
様々な味、香り、色が楽しめ、産地によるこだわりやネーミングがあり、また瓶のラベルも凝っていて、本当にワインのように味わえます。たくさんの人が集まり、大盛況でした。皆とても美味しそうにビールを飲んでいました。このようなイベントが続いていけばいいと思います。
京都本部 脇田


路上喫煙禁止条例の現状

最近になって各自治体で取り締りがはじまった路上喫煙に関する禁止条例は、京都市内でも河原町通や四条通等の中心地で禁止区域を制定し、過料徴収が行われております。ところで現在この罰金制度の未納者が多数存在し、「逃げ得」となっている現状を皆様はご存知でしょうか。京都市における当該罰金制度は現場で支払いを求め、持ち合わせがなければ自宅に納付書を送付する過料徴収方法を採用しております。しかし、実状は未納者が多数存在している模様です。法律上は財産の差し押さえ等の強制徴収も可能ですが、罰金額が1千円という金額に市としても費用面から消極的であり、効果的な徴収策が見出せていないのが現状です。そんな中、工夫を凝らし、未納者の発生を抑制できている自治体も存在しております。例えば大阪市では違反者から携帯電話による連絡先の申告がなされた場合は現場で実際にかけて確認をすることにより虚偽の申告を防いでおり、また広島市では現場における過料徴収を徹底し、持ち合わせがない違反者は直接金融機関に連れて行く強攻策に打って出ております。
 「逃げ得」の現状を打開しなければ、きちんと罰金を支払った方からの理解を得ることが難しいのはもちろんですが、違反者の喫煙マナーを守らないモラルに寂しさを感じるのは私だけでしょうか。
京都本部 太田芳樹


鴨川床開き

 連休の5月1日に京都では夏の風物詩「鴨川納涼床(ゆか)」が二条大橋から五条大橋の鴨川沿いの各料理店で始まりました。この日は85店が床開きをし、今年は近年で最多の98店が床を出す予定です。
 床の歴史を少し調べて見ると、秀吉が小田原の北条氏を攻めるために、三条、五条橋の大改修を行い、それを機に鴨川の河原は見世物などでにぎわい始め、河原に茶店ができたり、商人が席を設けたりするようになったのが始まりと言われています。
 しかし、常に今日まで、にぎわいを見せてきたのではなく、昭和9年の台風、翌10年の豪雨によって床のほとんどが流されたり、また、第二次世界大戦の時には灯火管制や遊興の禁止などにより床が禁じられ終戦の20年ごろには全く床がなくなってしまったという歴史もあります。
 普段よく耳にする場所でもその出来た背景、歴史を知ると今以上に親しみがわいてきます。これから夏に向けていろいろな観光地に出かけると思いますが、その時に、いつも以上にその場所の歴史に興味を持ち、知ることによって楽しみが増えるのではないかと思いました。
京都本部 梅林


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