優和スタッフブログ

優和スタッフブログ

平成22年度税制改正大綱

今月22日に平成22年度税制改正大綱(納税者主権の確立に
向けて)が発表されました。
一般の方はニュースや新聞でその名を聞き、拾い出された内容
の一部を紹介されるぐらいで実際に現物を見ることはあまりない
かもしれませんが、民主党のホームページから最新ニュースとし
て紹介されていますのでPDFファイルで簡単に見ることができま
す。
税というと普段密接に関わりながらも難しそうというイメージで改
正大綱を読もうという意欲を削がれるかもしれませんが、私たち
の今後の生活環境を大きく変える内容のものもあります。
今回の改正の背景的事情もはじめに書かれていますので、暇が
あれば是非見られてみてはと思います。
民主党ホームページ
http://www.dpj.or.jp/
京都本部MK


手帳

 2009年ももう残りわずかとなりました。
 私は暦年の手帳を使っている為、この時期には新しい手帳を探しに行きます。
この頃になると手帳売り場は人でいっぱい。手帳の活用法を記した著書も多く並んでいました。
 そんな本を読んでみると、仕事における手帳の活用法なるものが書かれていました。
一例を紹介します。
「相手が手帳にメモを取っているのを見ると、大事なことを理解して書いてくれていると感じる。」「手帳には、予定の始まりだけでなく、終わりの時間も書いている。」「仕事を効率的に進める為に、何も予定を入れない日を意図的に設ける。」などです。
 ちなみに、私は手帳に記した予定を完了した際には上から赤ペンで線を引くようにしています。これはその日の仕事の進捗度を一目で把握でき、加えて達成感も感じられるのでお薦めです。
 2007-09年は税務手帳を使っていましたが、今年は違った手帳を購入しました。今から、新しい手帳を使う日が楽しみです。
京都本部 大林 勲生


鬼が笑ってる?

12月になりました。
そろそろ来年の抱負など語る時期ですが、「来年の事を言うと鬼が笑う」と言われます。
京都で鬼の話と言えば「羅城門の鬼」
酒呑童子討伐に参加した渡辺綱が羅城門に鬼がでるとの噂を確かめに行き、遭遇した鬼の腕を切り落として持ち帰ったが、後日取り戻される、という話です。
ここで登場する鬼は茨木童子といい、討伐された酒呑童子の配下であった鬼との事ですが、元々の話では場所や相手が違うようです。
話の原型は屋台本平家物語劔巻(つるぎのまき?)にあり、その中では鬼に遭遇する場所は一条戻り橋で、相手も茨木童子ではありません。
羅城門への舞台の移動は、渡辺綱の生存中に羅城門が倒壊し、その後荒廃していった為、鬼の舞台にはおあつらえ向きとなったのかもしれません。
また茨木童子は酒呑童子討伐伝説に絡めた設定なのでしょう。
さてこの羅城門、以前ご紹介した朱雀門同様今は跡形もありません。
奈良の平城京の朱雀門のように再建でもすればと思ったりもしますが周りは住宅地なので無理でしょう。
一方の一条戻り橋は現存しており、そこから堀川通りを横断して北に少し行くと清明神社があります。
羅城門
http://www.city.kyoto.jp/somu/rekishi/fm/nenpyou/htmlsheet/toshi05.html
一条戻り橋
http://www.hct.zaq.ne.jp/bachikan/siseki/modoribasi.htm
ところで冒頭の「鬼が笑う」の由来にはなかなか微笑ましい話もあるようです。
鬼の歯折れ説
http://harmonyatsugi.hp.infoseek.co.jp/kyusoku/onigawarau.html
皆様、鬼に笑われないような抱負を持ちましょう。
京都本部
二神 幸彦


アーカイブArchives
ページ上部へ戻る