2月3日は節分です。毎年、吉田神社の節分祭へ行きます。
表参道にずらっと並ぶ露天(約800店もあるそうです)が子どもの目当てです。
人も多く、「さっきの店に行きたい」と言われても通り過ぎた店に戻るのは至難の業です。(諦めます…)
参道を通るのにすごく時間がかかります。やっと石段にたどりつき、境内まで上ります。
ここでは抽選券付きの福豆を買います。後日、当選番号の発表があります。賞品はたくさんあるのですが当たったことはありません。
夜は、太巻き寿司(関西では恵方巻きと呼ばれます)を食べます。恵方(今年は東北東)を向いて、願い事をしながら、手で持ってまるかぶりします。食べ終わるまでに喋ると運がにげてしまうので、黙々と食べます。一本まるごとはかなりの量です。
今年は福豆の抽選が当たりますように!
京都本部 脇田
我が事務所がある松山市を舞台に繰り広げられる今秋から放送のNHKドラマ「坂の上の雲」で病床に就く正岡子規を演じる俳優・香川照之は5ヶ月かけて20kgの減量をしたとか。
やはり鬼気迫るものがないと大幅な体重減は得られないのでしょう。バナナダイエットくらいじゃあ…。
松山本部 清家新
観光地嵐山にある鈴虫寺は、その名の通り鈴虫がいるお寺です。しかも1年中鈴虫の鳴き声が鳴り響くお寺です。実はこのお寺では鈴虫を養殖しており、正式名称は「妙徳山 華厳寺(みょうとくざん けごんじ)」と言いますが、鈴虫の心和む音色が四季を通じて聞くことが出来ることから、この名称で親しまれております。さて、このお寺では鈴虫ともう一つ有名なことがあります。それは、わらじを履いたお地蔵様がいることです。日本中探してもわらじを履いたお地蔵様はここにしかおられず、なんとこのお地蔵様は皆様の所まで歩いて願いを叶え、お救いの手をさしのべる為にわらじを履いておられるそうです。その為か、お願い事をする時は必ず自分の住所をお地蔵様に教えてからお願い事をします。欲張らず、誰もが幸せになれるようなお願い事を一つだけ叶えてくれることで有名なお地蔵様に一度お会いになられてはいかがでしょうか。
京都本部 太田 芳樹
仕事が始まりお正月気分も足早に去り、この連休には鏡開きをした家が多いのではないでしょうか。毎年お正月の行事として我が家でも鏡開きだけは欠かさずしています。
ふと鏡開きの意味について調べてみますと、元々は武家社会の風習で1月20日に行われており、鎧などに供えた餅を雑煮にして食べ「具足開き」として祝ったのが始まりだそうです。また、女性が鏡台に供えた鏡餅を「初顔」を祝うといい、20日にかける縁語とされていました。江戸時代になり徳川家光が20日に亡くなったため、この日を避け1月11日が鏡開きの日になりました。
現代では、一家の円満を願う行事で鏡は円満を、開くは末広がりを意味し、鏡餅を食べることで歯を丈夫にし、長寿を祈るという意味が強いようです。今年は一つでも明るい話題が聞ける年になればと思いながら鏡開きをしていました。
京都本部 梅林
2008年12月23日 東京タワーは50周年を迎えた。
それにあわせて特別バージョンの照明となり話題を提供してくれた。
レインボーに輝く東京タワー・蝋燭のように白く上だけ赤い東京タワー。
レインボーに輝く時間は短く、三田通りの中央分離帯に
その瞬間を待って集まる人々。 車両もゆっくりと運転している。
最寄の地下鉄赤羽橋の駅はめずらしく
「帰りの切符をお求め下さい。 カードは事前にチャージして下さい。」と
アナウンスがはいっていた。
先日仕事で訪れた事務所は正面に東京タワーを見据え
夕方の東京タワーの点灯の時を見ることができた。
あまり嬉しそうにしていたのか「本当にお好きですね」と笑われてしまった。
港区はビル化が進み東京タワーもビルの陰に隠れがちとなったが
逆にビルの窓に反射して思わぬところに出現してくれたりもする。
オレンジ色のスマートな三角形が重なって見えたときなど
「見つけた」と喜んでしまう。
地デジ対応の為に東京タワーのシルエットが変わったときは
バランスがくずれたと思ったが、いまは丸くなってかわいいと思う。
生まれたときから近くに東京タワーがあり、
映画で東京タワーが壊されるとおびえていたそうだ。
実家の菩提寺は東京タワーの足が一本入ってしまう隣接地にあり、
ここの墓地からの東京タワーを見上げるのが大好きだったりもする。
東京本部 本多
あけましておめでとうございます。
今年の元旦は我が家の宗派が浄土宗ということで京都東山区にある浄土宗総本山知恩院に初詣に行って来ました。
京都では八坂神社が有名であり、その北側にある知恩院はさほど参拝客が多くなく悠々と、初参りすることができました。
我が家が浄土宗であることは知っていましたが、だからといってそれに因んだ場所に初詣に行こうと思うことは今までなかったのですが、昨年で私の年齢が三十歳となりそれを思うときに実家のあれこれに目を向けるようになり、今年の初詣は知恩院に行こうと思い立ったわけです。
しかし、それに付き合わされて一緒に初詣した人は浄土宗とは関係のない人でしたが…
京都本部 MK