我が家の小五の次女が全国染織連合会主催の「全国きものデザ
インコンクール」ジュニアの部で2年連続佳作をいただきました。
応募作の中から何点かが作品にされます。
昨年はテントウムシのデザインを着物にしていただき、私は単純に
喜んでいただけなのですが、自宅にテレビ局が取材に来たり、
授賞式のリハーサルがあったりと本人と妻は忙しそうでした。
今年は何を書いたのか尋ねると「蛙」と一言。
今回は作品にならないと事前の噂でしたが、帯のデザインに採用
していただけました。もしこれらの作品を譲っていただけたら、
娘たちはテントウムシ柄の着物に蛙の帯で成人式に出るのかな?
と想像してしまいました。
その前に妻が卒業式に着ていくかもしれません。
味覚狩りや紅葉狩りといった、行楽シーズンになりました。
出かける前は、天気が気になるところです。
天気予報はテレビニュースやインターネットで調べられますが、その中でも気象庁の天気予報がオススメです。
天気はもちろんのこと、降水確率や気温の他に、「信頼度」というものが表示されます。
「信頼度」とは”予報が的中しやすいかどうか”を、A、B、Cの三段階で表したものです。
週間天気予報を見ると、このA、B、Cが表示されますが、現在に近いほどA評価であるとは限らず、
A評価の次の日はC評価でその次の日はA評価・・と少しハラハラさせられます。
先日、屋外のイベント会場で知り合った方と「晴れてよかった」と話をしたところ、
この方も同じく気象庁の天気予報を見ていたそうです。
「信頼度が低くて心配した。」と、お互い思わず笑ってしまいました。
皆さんもお出かけの前には、天気予報を活用してみて下さい。
京都本部 村上