各公益法人関係者の方々は、公益法人認定法に係る事項について、色々と労苦を重ねている昨今だと思います。新公益法人会計は大変革の時期に来ております。
そこで、今日は皆さんにプレゼントをいたします。
エクセルファイルをご参照ください。遊休財産額について作成してあります。(仕事の道具箱のページへどうぞ)多分、日本一早い、日本一簡便なシートだと思います。
何かわからなかったり、疑問をお持ちでしたら遠慮なく当方までご質問ください。
ただし、極めて簡便的、又、修正も必要かと思いますので、ご意見がありましたらご指導ください。
又、会計人の皆様、遠慮なく本エクセルシートを加工していただいて構いませんので、更に優良なシートを開発できたならば、
私にもいただければありがたいです。
以上よろしくお願いします。
「港区の会計事務所!」税理士法人優和
「新公益法人会計監査なら!」渡辺公認会計士事務所
東京本部:会計士補 笠田朋宏
先日、ぼんやりとネットを見ていると、大分在住の101歳の男性が水泳で日本記録を樹立したという記事を見つけました。50メートル背泳ぎで4分17秒99で完泳したというもので、さらに昨年の25メートル背泳ぎに続き、2年連続での日本新達成。世の中にはすごいお年寄りがいるものだなぁと感心しました。
そして次の日、新聞で同じ記事を発見してさらにビックリ!この方、現役の公認会計士さんだったのです。しかも、日本最高齢の国税の電子申告利用者なのだとか。老いてもなお新たなことに挑戦し続けるその向上心とガッツ、何事にも楽しみながら取り組む姿勢にはただ頭がさがるばかりです。いやぁ、世の中にはすばらしい公認会計士さんがいるものです!まさに鏡です!!
松山本部 清家 新
e-Taxをご存知でしょうか?これは国税電子申告・納税システムのことで今年の確定申告時に国税庁がさかんに宣伝をしていたので会計事務所勤務や企業の経理担当以外の方でも一度は耳にされたことがあるのではないでしょうか?でも一言で電子申告と言ってもどういうもの?紙で申告書を提出する代わりにインターネットを使って申告するぐらいのイメージはあっても私のように昭和30年代生まれのアナログ人間には「電子」という言葉が付いた時点で拒否反応が出てしまいます。ややこしそう。正しく確実に送信されるの?セキュリティは大丈夫?と
いろいろ不安が先に立ちます。そこで国税庁のホームページを見てみると手続きは意外と簡単(多分)、セキュリティも万全(詳しくは国税庁のホームページでご確認ください)とのことです。
電子申告のメリットとしては、
1.申告書等を電子ファイルで作成するのでペーパレス化を図れる。
2.受付システムの稼働時間内(月曜日~金曜日のAM9時からPM9時まで(祝日等を除く)であれば税務署まで行かなくても自宅やオフィスで申告手続きを行うことができる。(特に源泉所得税の毎月納付や、消費税の予定納税等、回数の多い手続きには便利)
3.インターネットバンキング等を利用することにより、金融機関等の窓口へ出向かなくても申告と同様自宅やオフィスで納税手続きを行うことができる。
4.還付金の還付が還付申告より約3週間後に短縮することができる。(通常は6週間)
5.税務調査で税務署の方の対応が少し優しくなる(かもしれない。実際はわかりません)。
しかしメリットよりも何よりも、この電子申告は国家プロジェクトです。アメリカやヨーロッパ等の主要先進国は電子申告が当り前、アジアでも韓国、台湾、シンガポール、香港なども電子申告に移行、あるいは移行しつつあります。いずれ近い将来日本でも電子申告が当り前の時代が来ます。
私たちの事務所では今年の確定申告では個人のお客様の約50%を電子申告することができました。また法人の申告についてもこの11月申告より電子申告に移行するようお客様にお願いしております。いろいろな理由でどうしても電子申告ができないという場合もあるかとは思いますが原則電子申告100%を目指して活動していきます。
京都本部 古吉