松山本部では、新年を向かえDocuWorks Desk のソフトを入れ、書類の保存の徹底を図っています。綺麗に整頓する事は、気持ちも整理でき、仕事の効率化にもつながっている実感があります。
私は、ショッピングが大好きで、買い物というと、洋服を購入してしまいます。しかも、だんだんと自分の好みが定着してきたため、同じデザインや、カラーの物を買ってしまっていたという結果が少なくありません。やはり新しい物を…、といことでタンスの中には同じような服が収納されています。我が家のタンスの中も整理をしなければ…、と思う次第です。
松山本部 松浦
昨年の新語・流行語大賞は「イナバウアー」とともに「品格」であり、「国家の品格」
の著者の藤原正彦氏が受賞をした。藤原氏は著書に「若き数学者のアメリカ」がある
ように本来は数学の教授であるが、お茶の水女子大学では読書ゼミを受け持っている
という。そのゼミでは受講者が、藤原氏から指定された本を読み次の講義までに感想文
を書いて提出し、添削後に返却を受けるという形で進むそうだ。毎年決まって最初に
課題図書に選ばれるのは、新渡戸稲造の「武士道」とのこと。なるほど「国家の品格」
に武士道がキーワードとしてよく出てくるわけだ。
ためしに新渡戸稲造の「武士道」を読んでみた。
これが完全な口語体のものではなく慣れるまで読み辛い。一度では頭に入らず、
二度目になんとか頭に入ってきた。その中の一節。
「弱者、劣者、敗者に対する仁は、特に武士に適しい徳として賞賛せられた。」
新渡戸稲造は倫理の掟としての武士道はともかく、武士道の力はこの地上から滅びる
ことはないであろうと言っている。先人たちの歴史を引き継ぐ以上、日本人のDNAには
武士道精神が宿っているはずである。それを意識するきっかけとなる一冊だった。
東京本部 小原
一月は去ぬ、二月は逃げる、三月は去るとよく言われますが、
その通り早くも一月が終わろうとしています。
二月三日は節分ですが、京都では(他の地域でも?)
恵方巻きといってその年の吉方を向いて無言で一本を
切らずに丸ごと食べると一年中無病息災でいられるという
太巻き寿司を食べる習慣があります。
私は京都出身ではないので、京都に来てからこのような習慣が
ある事を初めて知りました。その時期に近づくとスーパーなどで
巻き寿司が沢山売られているので私もその習慣を取り入れようと
毎年買ってはみるのですが、やはり一本丸ごとを黙々と
食べきるというのはちょっと辛いものがあり、切って普通の
巻き寿司と変わらない食べ方をしてきました。
最近はコンビニで太巻きの代りに丸かぶりロールケーキなるものが
売られており、それなら一本食べられるかもしれないので
今年はそれで挑戦してみようかな・・・などと考えています。
ケーキで巻き寿司の代わりになるのだろうかとも思いつつ・・・。
京都本部 今尾
私の家から事務所までの距離は1.3キロなので、徒歩通勤をしていたが
帰りの聖坂という上り坂がきつく、夏は汗だくで帰ることとなるため、最近は電動アシスト
付の自転車で通勤をしている。
自転車に乗った若者が、坂の途中から歩き出すのを尻目にすいすいと自転車でその横を
通り過ぎるのも、妙な快感を覚えるのも事実である。
最近、この自転車通勤に、エレベータ通勤が加わった。公開空地にできた一般歩行者
専用のエレベータが海抜26メートルの台地まで一気に運んでくれるのである。
従って行きは自転車で坂を下りるのであるが、帰りは、エレベータにのって帰ることも
あり助かっている。
地下鉄利用で家に帰るばあいは白金高輪を利用する。この地下鉄の駅も、港区役所の
高輪支所の高層ビルの下にあり、西側の白金側出口は、海抜数メートルの低地側に
出るが、高輪口は、ビルの5階相当の高さまでエレベータで運んでくれる。
家に帰るには若干遠くなるが、幽霊坂という急な坂登りを避けたいときは、やはりエレ
ベータで帰ることとしている。世の中便利になりました。
東京本部 渡辺俊之
明日20日は暦の上では大寒だそうですが、今日の京都は暖かくとても過ごしやすい日です。
暖かいのは嬉しいのですが、地球の環境が変化してきていると考えると喜んでもいられませんね。
昨日は京都宇治市にある興聖寺の和尚さんのお話を聞く機会があり、
「縁」についてこう述べておられました。
「因果という言葉がありますが、原因と結果の間には縁があり、
今この瞬間、瞬間に縁を授かっています。今与えられた縁をどうとらえるかで、
その後の人生が大きく変わっていきます」と。
今この瞬間の出会いや、仕事や、出来事をこれから先の良い結果にしていけるよう
大切にしていきたいと感じました。
少し気持ちが豊かになれた気がします。
京都本部 藤原
新しい年が明けもう半月が過ぎようとしています。
小正月の15日には、小豆粥を食す風習があり、小豆の赤は邪気を払い
万病を防ぐと言われています。
小豆粥は、七草粥とともに無病息災を願うものですが、年末年始のご馳走で
疲れ気味の胃腸にはちょうど良いのかもしれません。
また、新年会等でお酒を飲まれる機会の多い方は、お酒を飲んだ後や翌朝に
果物や果実ジュースを摂取すると良いそうです。
果物に含まれる成分がアルコールを分解し、二日酔いを防ぐ効果があるとの事。
ぜひお試し下さい。
京都本部 土井薫
新年も明け、寒さも本格的になる季節になりました。
仕事も最も忙しい時期に入りました。効率よく仕事をこなすには部屋の環境も大切になります。
よく言われるのが「頭寒足熱」です。字面の通り、頭を寒い状態にして足元を暖めることです。
心臓から遠い場所を暖めると、血液の流れがよくなり体全体が暖められます。一方、頭を暖めると、外側の血管ばかりに血液が巡り、脳の周辺は血の巡りが悪くなってしまい、脳が十分働かないようです。
これからの季節にちょっと工夫されては如何でしょうか。
松山本部 野上
昨年末、はじめて筑波山に行ってきました。
出身高校は、千葉県の高校でしたが、校歌の出だしがなぜか「筑波山??」でした。
それなのに、まだ一度も行ったことが無かったので、なんとか機会があれば行ってみたいと思っていました。
山頂へは、ロープーウェイやケーブルカーを利用して登りましたが、その景観はすばらしく、地平線の端に東京のビル群が霞んでみえたり、東京湾が銀色に光って見えたのにはびっくりしました。
夕方は、茜色の空に富士山がくっきり浮かび出て、まるで絵の中にいるようでした。
風の強い日が続いた後の、晴れた一日でしたので、なおさら良かったのかもしれません。
お勧めのスポットです。
東京本部 牧野
少し遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
松山本部では年末から新年にかけて、倉庫の大掃除をしました。
かなり大変な作業でしたが、おかげできれいさっぱり、いい年を送れそうです。
今後はこの「きれい」を持続できるように、書類の管理ができればと思います。
私個人も、年末に自分の部屋の大掃除をしました。
普段できない部分にも手を入れ、すっきりしました。
埃に弱いので、終わった頃にはくしゃみ鼻水で大変なことになっていましたが...
部屋がきれいだと、心にも余裕が生まれると思います。
ある意味、部屋の状態が心の状態を映しているといえるかもしれませんね。
私も忙しくなってくると、「とりあえず置いておいて、また後日片付けよう」となってしまうのですが、
いつも心に少しでも余裕を持てるように、身の回りをきれいに保ちたいと思います。
松山本部 渡辺恵子