確定申告が終わり、気がついたら4月もとうに半ばを過ぎて、
そろそろゴールデンウィークの予定が話題になる時期です。
今年は「去年」に比べれば花粉の量が少ないそうですが、
私は未だに目のかゆみ、くしゃみ、そして咳に悩まされています。
確かに今年は、症状が出るのは去年より遅かったのですが、いったん
花粉症の症状が出始めたら去年とあまりかわらないような気がします。
(多少は軽いのかもしれませんが・・・)
天気予報などで見る花粉情報では、飛散量は減っているようですが体感としては
まだまだ充分飛んでいるように思われます。
ひょっとして杉以外?と思うこともあるのですが、昨年もゴールデンウィーク前後
で咳の症状が治まってきたので、あと少しの辛抱だと希望を抱いております。
今や日本人の4人に1人は花粉症だといいます。梅や桜の開花より、花粉の症状で
春を感じるのは嫌だなあと思う今日この頃です。
(税理士法人 優和 東京本部 中島美紀)
一の宮のお客さんを訪問するようになって3年になります。
一の宮と聞いて、すぐに分かる人は相当な神社好きかもしれません。
一の宮とは、平安時代から鎌倉時代にかけて、自然発生的にそれぞ
れの国において発生した神社の社格と言われています。
その最上位が一の宮、その他にも二の宮、三の宮、四の宮まであり
ます。これに由来する地名は全国に見られます。
必ずしも一つの国に一つではなく、たとえば京都では山城の国には
賀茂別雷神社・賀茂御祖神社(上賀茂神社、下賀茂神社のことです)、
丹波の国に出雲大神宮、丹後の国に籠神社があります。
当時の隆盛から来てるので、有名な神社が全部、一の宮とは限りま
せん。
明治神宮、熱田神宮や京都で言えば伏見稲荷、八坂神社、松尾大
社、岩清水八幡宮、北野天満宮などは入りません。
朝廷が定めた二十社や二十二社、明治政府が定めた官幣大社・中
社、国幣大社・中社あたりで全国の有名な神社の大半が入ってきま
す。
今のところ、私が訪れた一の宮は10ヶ所に満たないですが、観光気
分・お客さんへの情報提供(あそこの神社はこんなお守り売ってました
よ・・)などなどを理由に西日本から制覇していきたいと思っています。
ちなみに、お願いごとは具体的に、住所まで必要という方も意外と多く
おられます。