桜が満開の時期を迎えました。
この時期近所の公園の通りが桜並木となっていたのを思い出し、久しぶりにお花見がてら散歩しようと出掛けたのですが、
到着するとそこには一面桜が咲き誇る美しい景色が・・・
広がっておらず、代わりに有機質の黒い海が広がっていました。
しばらく通らない内に土地の開発が進み、桜が伐採されソーラーパネルが敷き詰められていました。
部分的に残っているところもあったのですが、桜にフォーカスを当てようにも視界の端で日光を反射し黒く光るソーラーパネルの主張が強く、ほとんど風情を感じられませんでした。
幸い、1本離れた通りではまだソーラーパネルの侵食が進んでいなかったので桜を楽しむことが出来たのですが、こういう形で時代の変化を感じることになるのはちょっと悲しいですね。
茨城本部 大島