昨今話題の「マイナ保険証」。紙の保険証からデジタル化へ。マイナンバーカードを健康保険証として利用できるようになります。
今後利便性はさらに向上すると思われますが、現在のところメリットとしては以下の点があるようです。
・オンラインで医療費控除が簡単に
・手続きなしで限度額を超える一時的な支払いが不要に
・保険証、診察券、処方箋等が一体化
・就職や結婚、引っ越しをしても新たな健康保険証の発行を待たずにマイナンバーカードで受診
・被保険者の同意があれば、初めての医療機関でも薬剤・特定健診情報を確認できる
デジタル、IT化によりポイント還元やキャッシュバックされることが増えています。非接触で決裁できることや現金決済より会計がスムーズだったりポイント還元などの恩恵が大きいので、なるべくモバイル決裁、コード決裁などのキャッシュレス決裁を利用しています。
早速マイナンバーカードを健康保険証としての利用申し込みをすると、7,500円もマイナポイントがもらえる!とのキャンペーンに惹かれ登録しようとしたところ、ふと社会保険に加入している場合どうなるのか疑問に感じ、区役所に問合せたところ、保険証の種類(国民健康保険、後期高齢者医療、国民健康保険組合、社会保険等)問わず登録できるとのことでしたので、これから登録してみたいと思います。
ポイント還元に惹かれ、いち早く登録しようとしていますが、デジタル化によって生活の利便性が向上し、ポイントまでもらえるという制度はデメリットを考える方もいらっしゃるかと思いますが、メリットは大きいと感じています。
現在使われている健康保険証は2024年の秋にも原則廃止を目指しているそうなので、早く登録しておくほうが色々とメリットが大きそうですね。
ちなみにマイナポイント付与対象となるマイナンバーカードの申請期限は12月末なようです。
東京本部 安本