4年制の大学を卒業した長女が、教員免許と美術教育を学ぶために、美術系大学の3回生に編入し、現在4回生です。
そんな長女から「海外留学をしようと思っている」と聞かされました。
親としては留学したい気持ちがあるならした方がいいと思いましたが、社会に出るのがまた遅くなる、次女が大学1年生になり経済的に我が家は大丈夫だろうかとも考えましたが、このたび「トビタテ!留学JAPAN」というプロジェクトから奨学金を頂けることとなりました。
「トビタテ!留学JAPAN」とは、2013年に文部科学省を中心として始まった官民協働の海外留学支援制度です。
その大枠の中で、奨学金を出して学生を海外へ送るプログラムが「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」で、2020年東京オリンピックまでに、海外留学する高校生・大学生の倍増を目指す計画のようです。
官民協働で「グローバル人材育成コミュティ」を形成し、将来世界で活躍できるグローバル人材を育成するとのことですが、私としては、健康で無事帰国してくれればそれでいいと思っています。
京都本部 長谷