2016.09.13
今の時期、家々の庭先や公園に酔芙蓉の花が咲いています。 この花は、朝は白色、昼は淡いピンク、夕方には濃いピンクと花色を変え、朝開くと夕には萎んでしまいます。まるでお酒に酔ったようなので「酔芙蓉」と名付けられたとの説があるそうです。 成長が早く、上に横に茎が伸び、茎の先には薄緑色の大きめの葉が茂り、こんもりとした形になります。 夏の終わりを涼しげな姿で演出してくれます。 (東京本部 牧野)