東京の水がめである利根川水系のダムの貯水率が6月16日現在8ダム合計で、38%まで減少しています。16日からはついに10%の取水制限も始まっています。(10%の取水制限ではまだ一般家庭に影響が出ることはないようですが)
しかし、今後しばらくくの間は利根川水系にまとまった雨が降る様子はなさそうです。原因は今年利根川水系での冬の雪不足から雪解け水が少なかったことが挙げられます。
また、今年に入ってから台風が1個も発生していないことも理由に挙げられるそうです。こんなに遅いのは18年ぶりであり、1951年の統計開始以来4番目に遅いということです。
今後水不足が続けば我々の生活にも様々な影響が出てくることが考えられます。
何はともあれ皆さん水の無駄使いには十分注意したいものです。
税理士法人優和東京本部 佐藤