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クオリア~アハ体験

先週息子の高校の学園祭に行ってきました。 オープニングセレモニーのひとつに茂木健一郎氏の文化講演会があり、拝聴させていただきました。日本を代表する脳科学者でクオリア研究の専門家です。というより、TVでおなじみアハ体験で有名かな・・・

クオリアとは何か?? お話をまとめてみると・・・

『もの』には名前がついている。 新商品、斬新なアイディア、新種の生物等が、開発、創造、発見されれば既存の『もの』と区別するために新たな名前をつけることになる。一方、我々の頭や心が感じる『もの』にも名前がついていることがある。例えば、砂糖をなめてみると何かを感じるわけだけど、その感じた『もの』を称して「甘さ」といい、「甘さ」を感じた、とか単に「甘い」と表現する。実際、我々は、さまざまな『もの』を感じ取っている。何も気がつかずに焼き鳥屋の前を歩いていて、何か匂うぞと感じた次の瞬間「あ、焼き鳥だ」と気づき「いい匂いだな」とも感じている。この感じ方のプロセスはそれぞれが感じた『もの』」として捕らえることができる。「熱さ」「怒り」「痛み」も、 大事な人を失ったときの「悲しみ」「切なさ」も感じることのできる『もの』である。これらの感じる『もの』を称して『クオリア(感覚質)』と呼ぶのである。

なんだか、よくわからないけど、 漠然とした人間の感覚、言葉に尽くせぬあまたの感情をいうのかも。そのあとにくりひろげられた、息子たちの学園祭は、ライブあり、流行のウォーターボーイズあり、吹奏楽、音楽部、演劇部、自作の映画、応援団の引退をかねた最後のイベントあり、学園祭実行委員の想いを確実に表現できたファイヤーどろんこフィナーレあり、一人一人が言い知れぬクオリアを感じ、燃え上がっていた。青春の1㌻に確実になっていたみたい。 そういう私も、母としての立場を忘れ盛り上がって涙してしまった。 今、思い出してもまたグッと来るものがあるくらい。   まさに茂木氏の言うクオリアでアハ体験しちゃったわけでした。  そんな週末の出来事のお話でした。 長々とご清聴感謝しま~す。

埼玉本部 山田 

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